こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今日から3月に入りましたね。
ハワイから帰ってきてからバタバタで遅くなってしまいましたが3月のカラダ予報です。
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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。
周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。
また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。
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3月は、社会では数多くの行事やイベントが開催される時期です。
ただ、今年は国の方針も出てきましたので行事やイベントの行方はどうなってしまうか気になるところではあります。
社会だけではなく、上空でも各種の変動が待ち受けて自然の中に反映されてきますが、どのようになっていくか?
月間予報ですので詳細より全体の流れや、少し抽象的に全体としての認識につながればと思います。
昨年書いた2020年の予報もお時間があれば合わせご覧頂けるとイメージがつかみやすいです。
【年間カラダ予報】2020年を視野入れて予告編 - 薬剤師が語る 生活のタネ
【2020年カラダ予報】惑星の逆行から課題のあぶり出しを - 薬剤師が語る 生活のタネ
【2020年カラダ予報】正義の剣は何の為に「干支」からみる姿勢とベクトルの関係 - 薬剤師が語る 生活のタネ
先ずは、主なイベントを確認してみましょう。
カレンダーに落とし込んでみると流れが見やすいでしょうか。
今月は、雛祭り、春分、そして天体は逆行・順行関連の現象が中心になります。
大きな時間の流れの中での意味や役割など考えながら、
日本ならではの「型(場・空間)」で表現したり、出来事も空間や場というものが鍵になって噴出します。立春辺りの出来事を思い出していただけると、
昨年お伝えしていた、冬至から現実的な現象が出始めるといった流れが今年は物理的に感じられるのではないでしょうか?
【新年】日本の愛と平和の型から - 薬剤師が語る 生活のタネ
この時間の流れの中でどのタイミングで型が関連してくるか見ていくには下のような一年を俯瞰するものが役に立ちます。
下の紫色の部分が3月です。
3月の地球と太陽の関係では春分が時間や陰陽などの概念を考える時にも1つの軸になりますね。
彼岸の彼方(カナタ)へ、川の此方(コナタ)の彼方(アナタ)の悲願 【生活のタネ(秋分を前に)】 - 薬剤師が語る 生活のタネ
【天文】水平なる「春分」は明鏡止水がごとくに - 薬剤師が語る 生活のタネ
一日の時間の流れと一年の流れを重ね合わせた時
3月の春分前後は、モーニングアタックでいつも書いている自律神経の嵐とも重なる概念で、カラダの自律神経の切り替わりは、陰陽だけでなく、「上空の気」である気団のパワーバランスも切り替わるタイミングでもあるし、拮抗するタイミングでもあります。
朝夕に起きる自律神経の嵐を乗り越えて 【カラダハック】 - 薬剤師が語る 生活のタネ
ここで更に上空に意識を持っていき、天体も少し触れておくと、
惑星の順行と逆行の関連の現象になります。
いつも使っている図ですが、紫が3月になります。
水星の逆行が春分前までありますね。
電波系や情報伝達などの障害が出やすいなどともいわれますが、
空間の「気(情報・電気)の流れ」に何らかの障害や欠落など起きやすいという感じなのでしょうか。
地球の気象も嵐の中ですので、瞬発的なトラブルは許容していくか想定内としておけると自分のトラブルは最小限にできるかもしれませんね。
今年は「不安感」からの「怒り」が噴火して、無意識に誰かに「攻撃」をし易くなる傾向が強くなります。
既にSNSなどではその傾向が出てきていますね。
チョット上空すぎて分かりづらいでしょうから、
日常にもっと紐づく気象の方に目を向けてみます。
気象庁の長期予報を見てみると、日本中かなり気温が高めの様子
そうなると楽しみの花見と不安の花粉の時期や楽しみ方も微妙に変わってきそうですね。
春分の頃といえば、暦でも0度というくらいで、ある種のニュートラルなポイントです。
拮抗しているとも見えます。
下のサイトの図を見ていただくと、日本は上空に主に5つの気団のバランスで気象が形成されています。
それらがちょうど日本の真上辺りでバランスを取ろうととするタイミングといってもいいかもしれません。
この時期の花と言えば
梅の花、杏の花、桃の花、桜の花
でしょうか
梅の花は今が見頃なのかもしれません。
梅は色々ありますが、令和ならではと考えると福岡の太宰府にまつわる梅花が思い出されます。
令和の出典と言われている歌は山上憶良ですが、後に少し似たストーリーで、同様に太宰府に左遷されたのが菅原道真ですね。
やはり菅原道真も梅花の歌を残しています。
それも関係しているのかわかりませんが、菅原道真を祀る天満宮はどこも梅の木が多いらしいです。今が天満宮へ参拝するには最高のタイミングかもしれませんね。
下の長屋王のブログをご覧下さい。令和を改めね感じるキッカケになればと思います。
日本気象協会発表「桜開花予想」記録的な早さで開花か(日直予報士 2020年02月20日) - 日本気象協会 tenki.jp
桜の花見は楽しみにしている方は私だけではないと思います。
とは言え、今年は先日の発表の影響か、お祭り的な部分は中止になっているようですね。
個人で楽しむのは自由ですので、気をつけながらもぜひ観賞したいですね。
また、桃の花
これはなかなか東京ではみることは少ないかもしれませんが、
雛祭りが、「桃の節句」になりますので、雛壇の桃の花をみる機会はあるでしょうか。
桃は中国で特に大事にされていますね。
中華街などで桃を象ったお菓子などたくさんありますね。
日本でも昔は珍重されてきましたが、現在は花としては桜
桃は百(モモ)だったりの隠喩の方になってしまっているかもしれません。
神聖な存在でも、日本ではアマテラスや近年の瀬織津姫などがそれに当たるかもしれませんが、
雛壇はまさにそれを象っていますね。
まさに「型」です。
難しく言えば、時空間の「空間性」の方です。
令和になってから一層ハッキリとこの「型」というものがいろんなところに出てきているのを日々感じます。
また、桃の節句は流し雛もあり、
厄払いと予祝がかけ合わさったような部分もあります。
話が飛んじゃいますが、アーユルヴェーダのトリートメントを受けてみるとわかるのですが、
カラダからいらないものを次々と捨て去り、最後に頭の中身をきれいにして、
きれいな状態で最高のイメージを作る(祈りともいう)
これでカラダは現実を箱にイメージ通りの現実を再現するスイッチが入るものです。
これを繰り返すことで体が変化するのです。
潜在意識でもあり、量子力学でもあります。
雛祭りは、子供の将来を願い綺麗にして祝う、
このプロセスが理想の現実を作っていく。
そんなふうにも見えますね。
ハワイから帰ってきてCS60の施術を再開したのですが、
殆どの人が腰に痛みや違和感を持っています。感じていないだけの人もいます。
連動して顎が硬直しています。
多分、コロナウィルスの情報により、緊張感が強くなっているからでしょう。
この緊張感や背後にある不安感は今年の課題でもありますが
そのベクトルの向け方は免疫の強さに直結してしまいます。
細かいことはともかく、不安感や緊張感に支配されないように、冷静に客観的な姿勢を意識していきたいものです。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa.Q(HP)
https://life-presents.jimdo.com
CS60(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru