薬剤師が語る 生活のタネ

自分らしいライフスタイルを生みだすためのタネを探す冒険に行こう

【週間カラダ予報】何はともあれ免疫力発揮と自律神経のバランスを

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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気がついたら前回の週間カラダ予報から1週間程たっっていました。

毎日ニュースを見てばかりいると時間感覚がおかしくなってしまいます。

そういう意味でも定期的になんらかの状況確認は良いのかもしれません。

 

今回もいつもの様に1週間ほど見渡しながら、主に上空の動きを見ながらカラダ目線で見ていきたいと思います。

 

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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。

周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。

また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。

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最初は時間感覚を掴むために、暦の視点から見てまいります。

先ずはイベントスケジュールです。 

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 本日の雛祭り(桃の節句)が行事としては大きいのですが、

ウィルスであまりその様な空気感は感じませんね。

 

カレンダーでも眺めてみましょう。

流れとしては二十四節気が一番時間感覚では重要なものでしょう。

5日に「啓蟄」が始まりますね。

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それでは、太陽と地球の関係から時間の流れを1年で俯瞰してみます。

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 地球から太陽系の惑星を眺めたときの運行で、一つの特徴になる逆光を見てみましょう。

 

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時間感覚をいくつかの視点で眺めてみました。

 

今度は、その時間の中で、私達の空間の模様を見ていきたいと思います。

 

先ずは上空の天気図です。

下が気象庁の天気図と予報図です。

左から3日3時、3日21時、4日21時と並んでいます。


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西高東低の冬型の空に低気圧が通過し、また西高東低になっているのが伺えます。

 その現象として「気圧」をみてみましょう。

いつものようにお天気レーダーアプリを利用して変化を見てみまししょう。

明日からの低気圧通過は、今の情報でも頭や精神の疲労が刺激され、頭痛や肩こり・腰痛などに現れそうな気がします。

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気温を見てみると

明日の低気圧はいつもと逆で気温が変化せず日中が寒そうです。

週末から最低気温が徐々に上昇していきますので陽気を感じるようになるかもしれませんね。

この頃の気圧の変動はのぼせの様な体感が起きやすいかもしれません。

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低気圧通過は、も影響しますね。

花粉の飛びやすい今、雨の後の晴れで強風花粉症の方には脅威ですね。5日は気をつけておきたいです。

 

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カラダ的には、気温や気圧の変化が早く、一つづつは激しくなくてもコロコロ変わる状況は、

疲労感が強い方にはボディーブローの様に傷められ、自律神経のバランスを失いやすくなります。

免疫と自律神経は連動しています。

ちょっとした自律神経の偏りも免疫には大きく影響します。

睡眠はしっかりとる一方で、メリハリのある生活が必要ですね。

自宅待機の様な状態で今日も多くなる今は難しい点も多いですが、太陽光はしっかり浴びるのと、散歩などはほぼ心配無いはずですので試してみてください。

 

 

さて、今回はウィルスの関係が上空にも影響が出ている面白い状況です。

 

PM2.5」です。

中国は世界でもトップクラスのPM2.5の濃さです。

武漢辺りかた北京、そして北朝鮮や韓国は風向きなどで変化はしますが、年間通して非常に濃厚な状況です。

下の左のものがウィルス発生直前の12月10日のPM2.5の様子です。濃く赤くなっている所ほど多いです。

右のものは本日の状況。

ものすごく減っていますね。


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一括りには出来ませんが、PM2.5が多くなる場所は空間の静電気?が多い様なイメージになります。

何故プラズマクラスターが効果があるか考えるとわかるかもしれませんが。

地球をカラダに例えるならば、血液が酸性に傾いて、皮膚が赤くなり痒くなる現象と似ている様に見えます。

バクテリアやウィルスはこの様な環境では活発になりやすいとも言われます。

こう見ると、PM2.5が多くなる地域は今回の問題に限らず、感染は起きやすくなる可能性もあるのかもしれません。

PM2.5が多いからではなく、多くなる要因が同じ様に活発にさせ易いと言った方が近いかもしれません。(あくまでも私の想像)

今回の感染と直接関連付けるのは良く無いのですが、今後の私達の生活の種として見た時に、

どの様な空間を選ぶか?もライフスタイルのデザインの一部になる可能性は十分ありそうですね。

 

カラダの内側を弱アルカリに維持するのも免疫や自律神経のバランスとも関係します。

とはいえどうしたら、、、となりますが、ひとまず口にするものを偏らせ過ぎないことが先ず大事です。

情報に踊らされす、生活を充実させたいですね。 


今回のカラダ予報はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

 

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