こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
前回は彼岸の期間について書きましたが、
今回は「春分」です。
昨年、そして今年はかなり重要なポイントになっています。
良かったら過去のものも参考になさって下さい。
先ずは、いつも使っている図を使って考えて参ります。
地球の太陽の位置関係から見てみると
一年を暦として太陽黄経の角度から見てみるといつもの予報の図になりますね。
さらに1日の中で見てみると、日の出日の入りの時間で見えてきます。
下の左側の図に書かれている緑色の線が春分・秋分の時の日の出日の入り時刻に当たります。
前回書いたように、春分は自律神経の嵐の真っ只中でもあります。
一方で、春分は、太陽黄経0度と言われるように、角度でいうとゼロポイントで、1が確定する前のゼロでもあり360度でもあります。
これは前回同様螺旋状にまたは一次元上がるようなポイントとも言えます。
前回の内容と重なりますが、次に進む為に今は最後の仕上げと次へのバトンを渡そうとしている真っ只中です。
花粉症もこの流れと関連している部分があると私は感じています。
自律神経の嵐の真っ只中と考えると分かりやすいのですが、朝からクシャミがでて慌てたりしよ一気にスッキリしたい!って衝動に駆られてしまうように、私達の中にも出来事に瞬時に反応しがちです。
切り替えポイントは360としての終点から
一呼吸おく事で
ゼロポイント(ニュートラル)に切り替わります。
時間としては無かもしれませんが、そこには大きな「間」を持たせる事ができます。
これが日本人が得意なマツリかもしれません。
ここではカラダ的視点から見ていくのが中心ですので、春分には、太陽を意識しながら、深呼吸する様に自分の中の一瞬の「間」を感じてみるのはいかがでしょうか?
感情が鎮まり、頭がクリアになってくるかもしれませんよ。
自分の自律神経が整う事で、社会現象も冷静に見れるかもしれません。
今回のテーマ「」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa.Q(HP)
https://life-presents.jimdo.com
CS60(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru