こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
コロナの感染が若干増えてきたのが気になりますね。
カラダの変わり目は感染症が拡大しやすいのでそろそろ注意したいところですが、今回はその前に天体の話題が多いのでその現象と、気象などとの関連性などから見つめてみたいと思います。
それでは、週間カラダ予報に入って参ります。
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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。
周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。
また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。
外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。
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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「場」を設定していく為に暦から見て参ります。
主だったスケジュールを見てみると
七夕がありますが例年は旧暦の伝統的な七夕で記事を書いていました。
最後の方に過去の記事を載せてありますのでご参考に。
では、1週間のスケジュールと時間の流れをマトリックス的に眺める為にカレンダーで見てましょう。
太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみます。
次に、地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行のタイミングを見てみると
逆行のキーワードは下の図を参考に
カレンダーには表示していませんが、
今日から惑星が直線になるということで一部で話題にはなっていますので触れておきます。
惑星の今回の直列は天文学の方では特に取り上げられていませんので、どちらかというと占星術的な視点が強いかもしれませんね。
上のサイトでも書いてあった通り、現在は水星の逆行と重なっていますので、地震・風水害は確率が高いと思われますね。
また、コミュニケーションのトラブルや情報関連のトラブルが多くなりえます。
個人的な想像では2016年から始まってイギリスのEU離脱の流れに重なって見えてきます。
1260日のタイムラグと今年のコロナによる自然発生的に国が分断され、私達の体で言えば免疫機能ともいえる外部との安定を図る安全保障と国内の安定を図る社会保障のゆらぎが起きる為、隣国間の摩擦や、国内の摩擦が起きやすいですね。
現在は、アフターコロナともいえる現象としてアジア中心で起きてくるように感じます。
したが大まかな流れですが、世界へ視野を広げた解釈は気象の後にご紹介します。
ここでは、外の世界よりも直列自体は私達のカラダを整える重要なタイミングと考えています。
カラダ予報的には、暦と太陽系をリンクさせカラダを見つめています。
惑星は体にとっては大宇宙として実在しますが、私達の内部にもフラクタル な小宇宙が存在します。
惑星それぞれには意識(量子)があり、私達はそれをキャッチしてカラダを同調させようとします。
私の昔からの感覚では、太陽系の惑星の星々の持っている音(音階)を私達は聴いて(アンテナでキャッチ)同じ音を再現するかのようにカラダに音を響かせます。それが外に伝わるときにはスピーカーで音を発しているような感じです。
この宇宙の音の振る舞いを「暦」では古代から表現しています。(暦とカラダをリンクさせる理由です)
音の重なりはハーモニーを作り、私達の意識と重なると現象化して肉体を形成をしていく・・・現在の量子物理学や意識の概念ではこのような認識がありますね。
暦とカラダの関係はまた改めて。
カラダ的に簡単にまとめると、
- 太陽の光を取り込み、脳神経の柱を立て直す。(私達の時間の柱である体内時計は太陽を軸に惑星の配置を投影します)
- 内臓の調律と感情の観察(内臓と惑星はリンクしている)(感情と内臓はリンクする)
- カラダとしての柱を太陽中心に柱を立て直す(生命の樹)
では、どうしたらいいのでしょうか?
簡単です。
太陽を意識すること。
朝、太陽光を浴びる(曇りや雨でも一緒)
これでいいでしょう。
昨年までに神話のようなヒエラルキーは天界(大宇宙)ではなくなって水平化していると言います。であれば、今の私達のやることも一緒です。
姿勢を整えてカラダのバランスを整え直す時期が始まったということではないでしょうか。
解釈は様々できるとは思いますが、ちょうどカラダの変わり目の手前の時期になるので、今回はより意識とカラダに注意してみるのはどうでしょう?
ここまで時間のスケールと宇宙レベルの空間の関係性を見てきました。
私達の身近な環境もタイムラグはありますが同じ様な構造になっていますので、少しずつ引き付けて考えてみましょう。
先ずは、一番身近と感じやすい上空「天気」からみてみましょう。
今朝の気象庁天気図です。
相変わらず梅雨らしく前線が日本の上空を上下しています。
前線の下の太平洋高気圧が強くなってくると、前線が上昇して梅雨明けになります。
影響の大きい「気圧」と「降水量」を見てみると
停滞前線と低気圧が重なっているので気圧だけでは天気はわかりづらいですね。
この数日は前線が上下する為、関東は風が非常に強いでしょう。
気温は徐々に上昇しつつあるので、確実に梅雨明けに向かっている感じがします。
台風は下の左図で日本の南の「?」の円部分が上昇してきましたので、もしかすると日本近くで台風はっせがありえるかもしれません。
私の気になっているのは、どちらかと言うと左側の青丸の海水温上昇と中国南部の停滞前線の影響ですね。
最近何度もシェアしうていますが、中国の豪雨や水害です。
河が非常に大きく広大な為、水害の規模は日本では考えられないものです。
こちらもまだまだ落ち着きが見えないバッタの大量発生です。
インドはコロナとバッタで非常にキツイものですね。
今回かなり気になるのが、繋がっていない南米でも同時多発的にバッタが大量発生していること。
気象も関連しているでしょうし、
バッタの影響は2018年のアラビア半島のサイクロン、2019年のアフリカ大陸のサイクロンで雨がたっぷり長期で降った為バッタが増えたとか。
インドの右側でもヒマラヤに季節外れの雨や雪も多くなっていたようです。
このサイクロンは海水温に影響されます。
一方で南側の反対にあるオーストラリアは猛暑と乾燥に見舞われ火事につながりました。
今回の中国の豪雨はこの流れの一部と考えられます。
上の方で紹介したフィリピン側からの湿気を含んだ風が前線をさらに発達させているのでしょう。
豪雨にしてもバッタにしても、国同士の緊張などは、ほとんど先日の金環日食の上で現実化している感じがありますね。
大袈裟かもしれませんが、昨年何度か書いてきた「エクソダス」を彷彿してしまいます。
惑星の直列は、私達の直線的に常に進歩し続け、発展が止まらない ベクトルを変えさせられているのでしょうか?
そうだとするならば、今意識するべき事は、スピードを少し抑えて、時間の進みではなく、今の自分の柱である精神の立て直しが重要なのかもしれませんね。
七夕については、今回長くなってしまったので、古い記事のご紹介で省略させていただきます。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa.Q(HP)
https://life-presents.jimdo.com
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru