こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
なかなか停滞前線が移動せず梅雨明けが見えないのがもどかしいですね。
九州の方々が非常に心配です。
更に言えば中国の方々も停滞前線による想像を遥かに超えた状況を心配してます。
その状況の中で、「カラダの変わり目」メインシーズンに入っていきます。
私達は私達でカラダの堤防が決壊してしまうので、内側の洪水の源を見つめる時間になります。
それでは、週間カラダ予報に入って参ります。
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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。
周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。
また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。
外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。
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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「場」を設定していく為に暦から見て参ります。
主だったスケジュールを見てみると
今回は天体ではなく自分自身(カラダ)がメインになる「土用」がほとんどの方がリアリティのあるものになります。
その中でも土用丑の日は楽しみにもなりますね。
では、1週間のスケジュールと時間の流れをマトリックス的に眺める為にカレンダーで見てましょう。
今回は「土用」の期間を黄色の矢印で表示してみました。
太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみます。
次に、地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行のタイミングを見てみると
ここまで時間のスケールと宇宙レベルの空間の関係性を見てきました。
私達の身近な環境もタイムラグはありますが同じ様な構造になっていますので、少しずつ引き付けて考えてみましょう。
先ずは、一番身近と感じやすい上空「天気」からみてみましょう。
今朝と明日の気象庁天気図です。



相変わらず停滞前線が居座っていますね。
あまり見たくない感じすらありますが。
関連する上空の水蒸気と風の様子と、連動する海水温の現在の様子です。
左が上空の風と可降水量で、右側が海水温の状況です。


海水温の状況的には、まだ台風発生はそれほどなさそうです。
東京の1週間予報は下記です。
晴れマークが無いのが寂しいです。
現在の天気に影響しやすい気圧と雨の予報を見ていきます。
前線に低気圧が重なる時が特に雨が多い様子です。
気圧は低気圧に関わらず、ずっと低い状態が続きますので、カラダの変わり目とは別にダルさは出やすいですね。
気温は逆に大きな変動はなさそうです。
風は、低気圧通過の前後が注意が必要ですね。
少なくとも次回の週間カラダ予報までは傘が手放せない様子です。
いつもなら宇宙の状況をお伝えしていますが、
コロナ最中は落ち着いていますので、今回は視点を変えて横に広げてみます。
最近、バッタのニュースを何度かお知らせしてきましたが、
今回は「雨」です。
今回は中国ではなくインドやミャンマー、バングラディッシュがモンスーンにより水害でたいへんなことになってしまいました。
バングラディッシュは、この様子だと、大雑把にアパレル関係に大打撃があるのでしょうか?
農作物もかなり厳しいはず。
バングラディッシュの北側にあるインドのアッサムも同じくモンスーンで大打撃。アッサムはチャイで良く使われる紅茶で私も大好きなもの。どちらの地域も私達の生活には重要な国です。
今は自分のことで精一杯という状況の方が多いでしょう。
とは言え長い目で見ると、自分達に影響してくるものですので認識だけでもしておきたいところです。
先ずは、ゆっくりとお過ごしください。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
https://www.karada-farm-aqua.com
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru