薬剤師が語る 生活のタネ

自分らしいライフスタイルを生みだすためのタネを探す冒険に行こう

自宅に引き籠るからこそ生まれるもの 新たなパワーを得る時

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こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします

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 連休やGO  TOキャンペーンなどで、外出したい気持ちが湧き上がってきている方が多いので無いでしょうか?

でも東京は対象外です。

 

せっかくだから、引き籠りモードを味わってみるのもどうでしょうか?

 

「カラダの変わり目」に入っていますので、気持ちが乗らないし集中できない、それに思考がまとまらない、、、なんて感じの時が多くなっているのでは無いでしょうか?

更にこの時期に入ってからの新たなチャレンジや目標などはなかなかいい方に向いていきません。

 

であれば、もう引き籠りにするようなつもりにしてみてはいかがでしょうか?

 

こんなことを勧めているのにはちゃんと理由があります。

 

変わり目の前半の「土用」は、意識が内側に向きます。

それが何を意味するか?どうなるか?というと、

外側に無理に意識を向けて頑張ろうとすると、人によっては糸が切れるような無力感や喪失感が生まれやすいです。

特に周囲から評価されないものは尚更です。

逆に、何も決めないぐらいのスタンスで、

自分自身の内側の赴くまま耳を傾けて、そこに気持ち(意識)を添えていくような程度でいると、偶然入ってきた情報によって「気づき」が得られたり、シンクロニシティを感じたりする機会が増えると思います。

すごいことが起きるわけではありません。ご自身の内面での出来事なので。

これらは事象としてはすごいと感じなくてもたいへんな収穫になります。

次のシーズンのパワーが充電されていくのです。

このパワーが湧き出てくるのは、以前書いたフォースとは違ってみなぎるような体感は全くありませんが、湧き出ていると、疲労や喪失感も発生しません。

 

また、すでにハッキリした原因があるわけではないけどなんとなく落ち込んだ気分になっている方も多いかもしれません。

こんな時、どうしてもやってしまうのが、頑張ったり、気分を上げようとしてしまうことです。

これはかなり危険で、無理にあげても実際は元に戻ろうとします。

その時に上げた分反動で下に落ちてくるので、最初より下がってしまう方も多いんです。

 

こういった観点からも、言えることは、

「今はそのままでいいんです」

  

なったばかりなら

極端な話、毎日寝ているくらいでもいいんですよ。

余裕があるなら、瞑想や読書などの頑張らなくてもいいものをやってみてもいいです。

よくわかっている近所の散歩もいいです。

 

私自身は、気分が落ち込んではいませんが、やはり新たなものを決断するようなメンタリティーにはならないので、もともと用意していた本を読む時間を多くしたりしています。

ただ、淡々とやるべきことをやるだけですね。

意外に気づきが多いのかもしれません。

私の場合は食欲が増してしまうのが懸念材料ではあります。特に甘いものが食べたくなる。

 

何もしないと言っても、自分自身の内部のミクロコスモスでは、季節の転調に伴う大仕事中なので、エネルギー効率を、肉体の行動に使うより、内部システムのモデルチェンジに全力を使いたいモードなんです。

この内部のエネルギーが効率よく湧き上がり循環すると、その証として「気づき」として浮上してくることが多いんです。

漫画のようなみなぎる力のような体感は全くありません。

 

今は「うつ」気味で充電期間と割り切ってしまえば、転換期というものはフラクタル人生そのものへも影響してきます。

 

何事にもタイミングがあります。

1日に当てはめたら、活動するのに向いている時間、食事をするのに向いている時間、休むのに向いている時間と最適なタイミングが存在します。

1年や季節に置き換えても同じことです。

更に、今は時代の変わり目になるので、古い週間で頑張ろうとすると、今まで以上にキツくなります。

 

是非、この「カラダの変わり目」に緩めるところは緩めて、より内側の深いところから湧き上がってくる、ご自身の意識(音楽)に耳を傾けてみませんか?

 

 よりリラックスしてα波、そして更に睡眠との境目のθ波まで行ったら、

ミクロコスモスとマクロコスモスの繋がりがよく、情報が自動的に立ち上がり、より自分自身の人生へアクセスしていくいいチャンスですから。

 

今回のテーマ「引き籠り」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター

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カラダ・キュレーション(CS60)
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