こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
本日は自分自身への備忘録を兼ねて「玉手箱」というキーワードから自分自身を見つめるキッカケに。
土用は内側に意識が向くとお伝えしてきましたね。
私自身もそうで、勉強は手が付かないですが、今持っているものや今までやってきた事は棚卸しやすいです。
そして、日曜日の朝だったか?NHKの「チコちゃんに叱られる」がTVをつけたらやっていたのですが、浦島太郎の玉手箱の話が出ていたことで、私の中の玉手箱が反応?したのかはわかりませんが、自分がこの15年程探求してきた事に改めて意識がフォーカスされました。
ここからはあくまでも私のイメージの世界観ですので話のタネという程度で読み流してもらう程度で、、、
私が薬剤師て現場にまだいるのと、CS60をやること、カラダキュレーターと最近称していることなどの背景は全部この玉手箱の世界観と関連しています。
その一番の理由は「音」です。
20代の頃栄養や身体や健康関連の講演や飲食のアドバイスをして行った時、
確かに効果はあってビジネスもできたのですが、
自分の中で、これはツールであって本質ではないと
探求していくことになるのですが
一つの答えとして私達のカラダは「音」で動いているという事です。
もっと言えばカラダは「音」で出来ている。
脳はその「音」のアンテナでもあり発信源でもある。と
今では、量子物理学や波動の概念が広く浸透しているのである意味一般的な考え方になってきているように感じます。
その要因の一つは映画「マトリックス」だったように思います。
しかし、日本では古くからこの概念が日常に知らず知らずのうちに浸透していたんです。
大きな話ですと、三種の神器の継承の中には音の原理としての型という言い方もできるものです。
馴染み深いのは神社の参拝で手を打つたり鈴を鳴らしますね。
能などの古典芸能にもその要素が沢山
古事記を始め昔話の中にもこの要素は沢山あります。
その中でも私が一番イメージしやすかったのが浦島太郎の物語
カラダと音について考えていくと、凄い物語なのでは?なんて思いながら、auのCMをいつも眺めてしまうんです。
ここでは、私が持っている概念として簡単にご紹介します。
浦島太郎は丹後国風土記の中では乙姫に竜宮城に招待され楽しく3年経過した後に故郷に帰ったところ地上での時間は300年経過していた。という流れですが、
問題は「玉手箱」ですね。
寂しくなった浦島太郎が玉手箱を開けてしまったら消えてしまったのです。
TVで放映された通り玉手箱に仕舞われていたのは「浦島太郎の魂」だったのです。
ここからは私の想像の世界ですが、
玉手箱は私達の脳です。
そこに魂が隠されているのですが、
仕舞うのは音秘め(オトヒメ)
決して開けてはならない場所
そこは水面下の竜宮城で、主の海神は槍(背骨・神経)を使い潮を操作できます。
チョットおまけもつきましたが、
私達は脳という音秘めの玉手箱を持っていて、
各自個性的な玉手箱で
自分にとっての秘宝であり、その居場所は聖地である。
これは自分も他人も物として見る事は出来ない神秘の世界。
な〜んて考えています。
7日まで土用はあるのですが、
意識は内側に向、自らを観るには最高のシーズンとも言えます。
外側にあるパワースポットに出掛けるより
内側の秘宝とその聖地を大切にするための時間として捉えてみるのは如何でしょうか?
物質として見る事は出来なくても、
その音(カラダの聲)を観る事は出来そうですね。
過去にこの内容の関連で少し触れてます。
良かったら見て下さい。
今回のテーマ「玉手箱」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru