薬剤師が語る 生活のタネ

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認識力こそ強さに

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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現在、 感染の広がりが確実に広がっている事で、様々な混乱が発生していますね。

 

特に混乱させる脅威は「見えないモノ」による不安が強まり、恐怖感へと発展して来ますよね。

 

立春に入ると、それまで内側に向いていた意識が外に向いて行動へと連動していきます。

私はカラダの変わり目の後半と呼んでいます。


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今までは、内側で不安感や違和感から肩・腰にチカラが入って力んでいた方が多いですね。

この状態のまま意識が外側に向いてくると、

この1ヶ月程で現れてきた現象に対する不安が、外部に対しての不安から自分を守るために、攻撃に傾くことがあります。

また、社会現象を見るときに、内なる正義感が外に剣を突き立てたくなってしまう情動に駆られてしまう方が多くなります。

 

今年の課題はまさにこの点ですね。

社会の変換点である事は、多くの方が認識していながらも、

実際は想定外の出来事が多くなってしまう為、瞬発的に感情的に反応してしまう事はよくありそうですね。

 

かといっても私を含めて聖人に成れる方はそうはいません。

その時に、一つ重要になるのが「認識」です。

 

今は何処を見てもウィルスのものばかりなので、状況は比較的わかりやすいですね。

この情報を見て、慌てずに一瞬一呼吸入れて客観的に見つめる事です。

事実を受け入れながらも感情でその情報を見ない事です。

考えなくてはならないのは、その中にあって自分自身や家族は何を出来るか?

お互いに冷静に行動できるか?

 

次の記事で書く予定ですが、オーストラリアの現状を考えると、今年の夏の気象が荒れてくるのは想定できます。

オリンピックを前にした私達日本人が出来るのは、

冷静に認識力をもって突発的な行動をとらないことです。

その一つづつの積み重ねがオリンピックが実現するシナリオになるのではないかと思っています。

 

以前「型」という世界観も書きましたが、

日本人が持っている精神性は、緊急事態を冷静に乗り切り、世界の均衡を何らかの形で保ってくれるのではないだろうかと私は思っています。

 

日本は経済で世界にアピールする力は既に無いかもしれませんが、

持っている素養が世界を救うこともあるのではないか?なんて大袈裟ではありますがずっと思っています。

 

ぜひ、感情ではなく認識力を持って、緊張ではなく必要に応じて集中するように意識してみませんか?

この姿勢が以前ご紹介した、セレンディピティや気付きに繋がります。

 

先ずは慌てずに

 

taneya.hateblo.jp

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タネ屋のマル

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

 

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