こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今回は以前書いた「継続は力なり 飽きは進化なり」という私の考え方に一つ付け加えて改めて考えてみたいと思います。
前回は食を例に書いていきました。
今回は具体例というより新しい時代に変革していく中で、
私なりの心持ちとして思っている部分を書き記しておこうかと思います。
以前の記事で「継続は力なり」でも「飽き」が間に入る事で自ら変化を作り出し現実を前進させる力を生み出すという点でセットで考えると結果的に変わらず続いているものになっている事をいつも感じているという私の視点でした。よかったらそちらも読んでいただけると嬉しいですね。
そして、今回は「想定外」を付け加えて、
先日のグレートコンジャンクションの時期に入ったタイミングでもあるので
冥王星が入ってくるとともに社会の変革が現れる可能性を踏まえて考えてみます。
外の変革には、価値観の建て直しを余儀なくされるものです。
そうなると意識のフレームそのものの建て直しが必要になってきます。
既成概念の内側に閉じこもっていることが正義の剣をふりかざしてしまう、という話は何度かさせて頂きました。
この一年はその傾向が全般的に強くなってしまいます。
先ずは下の図をご覧下さい。
的を得ているものではないのですはイメージに繋がれば幸いです。
図の左のように私達は自分自身をこういう人間だ!というフレームもありますし、
情報も自分の意識の中に入ってくるもの以外はキャッチできないか、問題として認識しそれを問題解決することで受け入れるという行為を無意識にしています。
しかし、時代変革で社会の変化があると今までの価値観では生きていけなくなってしまいます。
なので、今からそれを許容できる姿勢を意識していきたいのです。
それを可能にしていくキッカケが想定外の出来事です。
日常の想定外の出来事を克服する対象とするのではなく、単純に受け入れることです。
書いてしまうと非常に簡単に見えてしまいますが、そう簡単なことではありません。
やはり苦しいでしょうし、イヤな事ばかりかもしれません。
ラベリングせずそのまま認識して一旦受け取る。
これはすぐに身につく訳ではありませんが、事前にそういう姿勢を持っているかで、
いざという時に視野もひろげ意識のフレーム自体も全く新しいものに生まれ変わるでしょう!
言ってしまえば。新しい自分の創造ですね。
継続する未来へ前進する力と、飽きる事で工夫を生み出し変化を起こし前進する力にリズムが生まれます。
ここに想定外を受け入れることがリズムと力を別次元にシフトさせていきます。
乗り物が変わったかのような感じとも言えるかもしれません。
すごい自分になろうとするのではなく、受け入れる事で結果的に新しい自分が出来上がっていくものではないでしょうか。
言葉だけではなかなか難しい部分はありますが、
カラダの声に従い「継続」「飽き」を前進する力に変えながら
「想定外」の出来事が起きた時は、先ずは瞬発的な反応をせず、しっかり見つめてありのままを認めてみるのはいかがでしょうか?
これが、自分自身をありのままに認める姿勢にも繋がるのかもしれませんね。
私自身もこのプロセスを意識して過ごして参ります。
今回のテーマ「想定外」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru