こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今回は2020 年のカラダ予報の各論として惑星の逆行を簡単にですがまとめてみました。
私は占星術を勉強した事はないですが、天体の動きとカラダや社会は確かにフラクタルでもあり、呼応するかの様に相互作用しながら連動しています。
2019年の私のカラダ予報も振り返ると
社会の中での関係性の課題が惑星の逆行によって浮き彫りにされ、またそれによって紐解かれ新たな結びになっている様に見えます。
自分のカラダそのものの観察だと、“たまたまでしょう”って、理性が否定しがちですが、社会の中の現象や身の回りに起きる現象を見ていく時に一つの目安になります。
基本的に私達は自分に都合の良い情報を集め、都合の悪い時期はどう避けるかをテーマにしがちですが、
物事が変化し進化していく時は、むしろ浮き上がる課題を見つめる事も重要かもしれません。
そんな変革と進化の真っ只中の2020年、逆行を少しでもいいので認識しておきたいですね。
前置きが長くなりましたが、実際に天体(惑星)の逆行について見ていきます。
今回のポイントは暦の中の重なりです。
下の表をご覧下さい。
先ず大まかに見ていくと、
黒い線で書かれている期間が各惑星の逆行の期間です。
線が重なっている時期がその惑星が持つ性質による課題やトラブルが浮き上がりやすいということで、
重なりがほとんど無い1月〜4月頃までは物事が順当に進んでいくと見られる期間で、
重なり合っている5月以降、特に夏至から秋分辺りの期間が浮き上がってきそうな期間と言われています。
ちょうどオリンピックがある時期ですので何となく不安になる方は多いかもしれませんが、これは日本だけの話ではありませんので、自分の内側と外側、そして社会全体へと視野を広げていく必要がありそうですね。
逆行を考えなければ日本経済は歴史の流れの中では社会全体としては成長期ピークにあたりますが、個人の時代はその後にやってくる流れです。
北京オリンピック後の中国の流れをみるとイメージしやすいかと。
日本はそんな重要なポイントで大きな転換期を迎えることになります。
巷ではオリンピックは中止されると予測されている事も多いのですが、私はどんな形でもオリンピックが成し遂げられ日本がスポーツ以外で注目を集める事になるのでは?なんて想像してます。勝手な想像です。
大まかには、「価値観の大転換」またはその第一歩であるのでしょう。
逆行はそれを感じさせてくれる材料です。
下にそれぞれのキーワードを表にしてあります。
個別の解説は改めて書いていこうかと思いますが、そろそろ来年の計画や志などを考えている方も多い時期かもしれませんので、先ずは頭の片隅に入れておいて欲しいですね。
現象の奥の世界「天王星」「海王星」「冥王星」の潜在意識や異次元など霊性の世界観の逆行が重なることで社会のシステムも価値観も並行して動いていく気配がありますね。
20年に一度のグレートコンジャクションとか200年ぶりのグレートミューテーションとかの表現もされて2020年は占星術の世界では多様な情報も錯綜しそうです。
この流れを前にして
今すぐ出来て、重要事項は、自分自身(内面)を大切にする事でやってくる不安材料に動じたり振り回されない事です。
要は自分を信じる力でしょう。
その時々でいろんな角度から書いて参りますのでたまには覗いてみてください。
次は干支などから書いてみたいと思います。
参考: http://miraimiku.net/blog-entry-589.html
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru