こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今日から二十四節気で「雨水」
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。実際は積雪のピークであり、それゆえ、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできる。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。
秋には「一雨ごとに」「一雨一度」などと雨が降る度に気温が下がっていく様子を表す言葉を使いますが、
春も同じように「一雨度とに」「一雨一度」気温が上昇していく時期がこの「雨水」の時と言えそうですね。
「雨水」という名前のごとく、雨が降りやすく、「春」を気象で伝えてくるいい時期でもありますね。
下の携帯アプリの予報でも今日から頻繁に雨が降る可能性が高そうですね。
お天気レーダーアプリよ10日予報をもとに作成
上の写真でもわかるように雨が降り、
移動性の高気圧とこまめに現れる低気圧は、
上空の大陸からの強い寒さと太平洋側の暖かい空気の境界線が日本の上にあるのでしょう。
傘をもつ面倒さもあるかもしれませんが、
乾燥から一転、湿度も上がりやすいので、体感温度も上がり、
気がつくと「春」だな〜
なんて気付けるものが外には沢山現れてきそうですね。
外では梅の花を見かけるようになりました。
「春」の訪れがこんなところにも現れてきたんですね。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru