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【週間カラダ予報】「夏至」太陽は高く、気象は水平的に

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。


今回は週間カラダ予報です。
主に気象からながめていきますが、22日(土曜日)は「夏至」もありますので、太陽(天体)も含めて見ていきたいと思います。


先ずは天候から見てみます。
ちょうど一週間前の天気の乱れ以降は今日まで平坦なほど安定していますね。
気温も30度まで行きませんので過ごしやすい時期だったのではないでしょうか?
それも明日までで、下の図のように気温が下がり始めます。
低気圧が近寄る事が影響しているのでしょう。

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お天気レーダーアプリより
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雨は夏至前は、降る可能性はあるという程度で実際はほぼ降らないと思われます。

また、夏至を超えて梅雨が後半に入ってくると雨が強くなってくる時期に入ってくると思われます。
近年は雷雨や豪雨もピンポイントで発生しますので、雨の対策はしておきたいですね。

天気図を見てみると、今年は梅雨らしい梅雨の気圧配置になっているように見えますね。
左が20日、右が21日の気象庁の天気図です。




上の天気図を見ながら下の写真を見てください。
上空の雲の量や雨の降り易さを表しています。



earth :: 地球の風、天気、海の状況地図

カラダ予報的には最高気温の上下による「風邪?」と思うかのような反応が起きやすくなります。
気圧低下もありますが、今回は気圧上昇の方が影響が大きそうです。
現在は風邪など受診の方は非常に珍しいくらい少ないのですが、受診する方は温度変化による粘膜の過敏や胃腸炎が中心で、アレルギー反応のような感じでダラダラと長引いています。
先ずはエアコンの当たりすぎは注意ですね。


さて22日は「夏至」ですが、
ざっくり言えば昼が一番長く、夜が短い日ということですね。
北半球では太陽は一番北上して高くなります。南半球では逆ですね。
二十四節気の一つでもあります。
冬至から見れば1年を半周したところです。

天文学的には太陽黄経が90度




eWetherHDより

現在基準は春分秋分で水平なんですが、
夏至冬至との縦軸としてのカラダ的にも折り返し地点でもありますし、
水平軸から見ると冬至との対の存在であります。
地球から見ると太陽がこれから下がってきます。
裏腹に地上の1ヶ月遅れの気温上昇になり、これからカラダの微調整が自動的に行われますが時間のズレからの調整が1ヶ月かけて知らず知らずに負担がかかってきます。
季節の変わり目とは違い、ど真ん中のズレですのでまた違った負担になりますね。

また、夏至の前後20日は雨季でもありますので熱や湿気が外にも中にもこもりがちですので、どちらも風通しのいい環境を作っていくことが必要になります。

今のうちに夏至を認識して、その後の雨季対応をイメージしていくことはカラダの準備になり、変化に順応しやすくなりますので詳細はともかく変化の認識を持ってカラダの予防に役立てて下さいね。

今回の週間カラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

タネ屋のマル

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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

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