こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします
今回は【タイミングの科学】という視点から
『頑張る』
という事を考えてみたいと思います。
私自身はこの数年この「頑張る!」っていう単語があまり気持ちよくなくなっています。
なぜか
「頑張る」と言うときは、その背景の心理に、
出来るかわからないけど、、、
やりたく無いけどやらなきゃいけない、、、
無理をしてでめやらなくては、、、
とにかく時間に追われて、、、
などという気持ちが私はあるからだと感じている。
現在、主に使われている意味合いだと
困難に耐え、努力してやり通すこと
といった意味なのでいい意味でも悪い意味でも使われますね。
ちょっと語源を見てみたら
「我を張る」(自分の考えを押し通す)
「眼張る」(眼をつける・見張る→その場所から動かない)
という二つの説があるとか、、、
大まかには自己中心的になり自分を押し通すという、競争原理の象徴的な感じが受け取れる。
これらを眺めているときにハッとこれだ!って感動してしまった言葉がありました。
更に何かホッとするような安らぐような気持ちになれました。
『精神科医Tomyが教える1秒で悩みが吹き飛ぶ言葉』から
仕事でも勉強でも、
一番大切なことは継続することだよ。
いくら気合を入れて集中しても、
継続できなくなったら意味がない
だから「がんばる」ということは
力を入れるんじゃなくて、
「いかに無駄なエネルギーを使わないか」なのよ。
疲れを最小限にする=がんばる。
この言葉を見たときに全てが繋がっていくような感覚に落ちていきました。
私が教えてきた「タイミングの科学」はこの「がんばる」だったんだ〜って。
今まで、講座でできるだけ「頑張る」って単語を使わないように多くの言葉を発していたが、少なくとも私は、なんだこれでいいんだって救われた。
「タイミングの科学」のポイントがまさしくこの視点
疲れを最小限にして、自分らしさを最大限引き出す視点です。
無理をしたり、我を張るのは、ときには必要な場面は当然あるけど、
テンションやその場の感情に左右されるのではなく、
目の前のことを継続していき、その中に充実感を見出す中で自分というものが見えてくる。
実践する内容ではなく、「今」にしっかり立って、時には帆をあげ風を受け、時には風通しをよく、でもその場その場の充実感を得る。
もちろん未来の目標や過去のトラウマなどとも向き合う必要はあるが、
「今」どこに立ってどう感じているかがわからなければ、何も始まらない。
「風の時代」「アクエリアスの時代」とも言われますが、
時代が変わると、同じ言葉でも背景の意識が変化するため言葉の意味もどんどん変わっていくのだな・・・と改めて実感しました。
次回の「タイミングの科学」講座は更にわかりやすくお伝えできたらと、楽しみが増えました。
今回のテーマ「頑張る」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
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