薬剤師が語る 生活のタネ

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科学は楽しい

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします

 

今回はちょっとほっこり感のある科学の面白みがある話題

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こういう研究に触れるとやっぱり科学は面白い!って思っちゃいます。 

 

研究には大きく二つあって商品化のために有効性を示すためのものと、未知への探求ですね。

近年は大学や研究機関によっても違いますが、まず予算が必要になるため、日本の研究は東大などを見ていても、未知の探求というよりは企業などとのコラボ研究によって商品を世に出していく為の研究になります。

特に医薬品をはじめカラダに関わる開発は、リスクやマイナスを証明するのは後々問題が出てからになります。

現在のコロナウィルスのワクチンの数値の不信感が世界にあるのはこういったことが背景にあるからデータを鵜呑みにしたくないと感じる方も増えたのでしょう。

 

この10年程、医療でも施術でも現場で、エビデンスは?論文は?と聞かれたり、この論文読んで!と言われることがあります。

でも論文に書かれているものは、あくまでもメリットを見出すまでで、エビデンスとしての信頼度は数年データを積み重ねた上で再検証されたものでないと信用度は上がりません。

一方で、噂話レベルでも一定数あれば内容によってはエビデンスにもなります。

 

そういった意味では、現場で頑張ってきている方々は、一般の方々のとはエビデンスの捉え方が違ってきますね。

 

個人的には、エビデンスはメリットのごく一部を認識するための一つの考え方ではあるが、品質保証では無いと思っています。

 

今回の記事のような面白くユニークな発想から新たな世界観が開けていく研究ができる社会であって欲しいなと願います。

 

私自身も、自分自身のユニークな部分を活かしながら活動していきたいですね。

 

また、これにより骨のスポンジ状の構造の魅力に新たな視点が入り、最近注目されているものとも連動してくる可能性を感じます。

科学はこんな視点やひらめきなどから私たちのライフスタイルを豊かにもしてくれます。

 そんな科学者が多く出てきてほしいですね。

 

www.jaea.go.jp

 

 

今回のテーマ「科学」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター

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