薬剤師が語る 生活のタネ

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コロナ禍だからこそ見えてくるもの

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします

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今日東京の新型コロナウィルスの感染者数が822人と跳ねあがってしまったとの報道がありました。

 

こうなるとメディアは大騒ぎ、つられて社会も大騒ぎかもしれません。

そんな中だからこそ自分への備忘録として意識のベクトルについて書いてみようと思います。

 

社会に何か問題を見出すと、私達はつい非難・攻撃して一段上から裁きたくなってしまうのは、心情としてあるのではないでしょうか?

少なくとも私の中にはそういう想いが芽生えてしまう事はよくあります。

客観的に見ると反省材料しか無いのにいつも気が付かされます。

 

理由は様々でしょうが、裁いてしまうメンタルの背後には罪悪感がセットになる事が多いでしょう。

この状況下に街の中を楽しんでいる方々にも何処かに「気にはなっているけど、、、」とか「悪いとは思うんだけど、、、」と、楽しみながら罪悪感を持っている方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

実際は社会問題だからというより、世間体が気になる日本人は、問題として見出しながら裁いて排除しようと無意識で行動してしまっているかもしれません。

 

でも、罪悪感というものは、本来は自分の中の問題を外に投影しているものです。

心理学的に言えばシャドウなどの裏面の自分を受け入れられないものを無意識に外側の他人に投影して自分自身の代わりに代理に裁きを与えているようなものですね。

 

ここで少しカラダ予報での視点を合わせてみると、

特に冬至までは意識のベクトルが外側に強く向き、更に人間関係や社会との関係をリアルに体感している時期なので、視点は常に外側で、エネルギッシュに活動して交流したくなるんです。

当然接触が多くなれば感染者は増えますね。良い点は抵抗力は比較的ある方なので、それでも増えるのは接触そのものが多い可能性はありえますね。

 

この視点からしても、意識は外側に向き過ぎているくらいなので、自分自身を振り返るのはなかなか難しいものです。私も外側の事柄ばかり目につき内側を観察するのはなかなかできません。

 カラダの変わり目の時期であれば内観もできますが、今はなかなか難しい時期です。

そこで自分を自由にしてあげようと思います。

自由というのは、当たり前ですが好き勝手やるという意味ではなく、自分自身を解放してあげるのです。

 

世間の価値観を考えたり、情報に感情で反応するのではなく、直感五感を信じることで、裏面の自分を解放してあげてます。

自分自身の直感や五感を信じて受け入れることは、自分自身を愛情を持って接することと同じです。

その自分が愛を持って社会を見た時、罪悪感を持つ必要もなく自由に行動ができます。

この自由な姿勢では、相手を大切にしていきますのでそもそも裁きは不要ですね。

この延長で自分らしさを発揮しながら自分自身を生きていけるのではと感じています。

 

これは、私自身の問題として探ったところの道筋でしたので、誰にでも一緒とは言えませんが、この1週間ほどは全般的に同じ傾向が出やすいので、皆様も裁きたくなった時は、自分自身の直感を一瞬でも信じてあげてみるのはいかがでしょうか。

 

 

今回のテーマはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター

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