薬剤師が語る 生活のタネ

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【週間カラダ予報12月18〜24日】冬至。一陽来復。自分の奥底から放たれる陽(輝き)とは?

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします

 

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この週間カラダ予報も久しぶりになってしまいました。

 改めて始動して参ります。

 

寒波とコロナ波が押し寄せる状況と未来への希望と不安が入り混じる状況ですね。

未来を先に知るというより、視野を広げるためのツールの一つとして利用していただければと思います。

 

 

それでは、週間カラダ予報に入って参ります。

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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。

周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。

また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。

外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。

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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「」を設定していく為にから見て参ります。

 

主だったスケジュールを見てみると

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12月のカラダ的視点では、「冬至」は非常に重要な基点になります。

また同時に20年・400年の展開更には2000年レベルの展開ともいえる「コンジャンクション」もあります。これについては様々なところが解説していますのでそちらの方が詳しいかもしれませんね。

ポイントは、木星土星の会合ですが、

人間で言うと皮膚やバリアと人体システムの関係であったり、意識の壁であったり、しましたが、現代ではその外側や見えない内側も認識され、そこから今回新たな関係性に結び直されていくタイミングが重なっております。カラダだけでなく国や社会の単位で観察しても同じように見えてくるかもしれません。

木星土星は古代から社会システム等の枠組みを構築しているものですので、占い・宗教・暦の中心的役割を果たしてきました。その枠組みの建て直しになりますので、構造は同じでもそれが意味するものやシステムの調整点が変わり、バランス関係やベクトルの向きが変化していくと考えられます。

とはいえ、当時になった瞬間ガラッと世界が変わると言うより3〜4年かけて徐々に現実が変化していくでしょう。逆に既に変化しているものも沢山ありますね。

そう言う意味では、周りをよーく観察しながら、意味を張り付けないで一旦受け取る、といった感覚でないと、古い枠組みの視点から眺めるとどうしても感情的になりがちです。

大事なのは、自分自身をできるだけニュートラルに調整して、古いものを常に掃除し続ける姿勢でしょう。

これが実際なかなかできないので苦しくなってしまいますね。

そんな時は是非ご相談ください。

 

ではカラダ予報を続けていきます。

 

 太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみます。

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太陽黄経の図で見ると冬至が下半分「陰」の極まりだと言うのがわかりやすいですね。

古くは、この「陰」が極まりが転じて「陽」も少し入るのが「一陽来復」としてお守りなどで人気ですね。

同じように、新しい時代の「気」が入り始める日という視点でもいいと思います。

2年前までとは違い、昨年はリアクションが早くなっていました。今年はもしかするとリアルタイムで連動していく可能性が大なので「兆し」というより「気づき」としてキャッチできて「認識」に直結ると思います。

 

一日の流れに例えると下の図のように、日付変更ポイントとフラクタル なのでわかりやすいかもしれません。

当時は太陽が最南下しますので日の出日の入りの時間が特徴です。

3日ほど見かけ停止状態ですので実際の日中の時間の短さのピークは他の日になります。

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冬至と太陽の関係では、十字架との関係で見ると、南十字星に沈み約3.5日で上昇しますので復活という文脈とリンクしてきます。キリスト教のみならずクロスを掲げているものは背景に南十字星太陽の動きが重要だったのがわかりやすいタイミングですね。
 

 

次に、地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行のタイミングを見てみると

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現在は天王星のみの逆行になりますね。 

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ここまで時間のスケールと宇宙レベルの空間の関係性を見てきました。

私達の身近な環境もタイムラグはありますが同じ様な構造になっていますので、少しずつ引き付けて考えてみましょう。

先ずは、一番身近と感じやすい上空「天気」からみてみましょう。

先ずは気象庁の天気図です。

左から昨日17日の天気図、右側が本日18日の予報図

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関東は雨はなさそうですが、日本海側はまた雪が降りそうな感じです。

今年は、ゲリラ豪雨のように瞬間的な豪雪が心配です。

新潟ではまだ高速道路から動けない車が多いらしく体調が心配です。

 

では東京の1週間の様子を見ていきます。

基本雨がなく乾燥した日が続く様子です。

 

先ずは気圧と降雨量の予報は

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雨は1週間後なのでまだ変化する可能性はありますので可能性としてみて、ここから数日は乾燥が続くと思われます。

実際私の自宅もサロンも1週間前から急に湿度が加湿器使っても30%までも上がらないほど乾燥状態でした。

皮膚の乾燥も進みますし、体感温度も下がります。

実際の気温の状況は週末に下がりきりますがまた一旦少し持ち直す傾向にありそうです。

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 週末の寒さは、北風も強そうですので外出は気をつけいただくのが良さそうですね。

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下の図は、上空の寒気がロシア側から太平洋に向かって吹き込んでいる様子が見えます。 

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これが今回の寒さと雪の原因のようです。

 

 

ここで天気から空間の汚れをみるために、PM2.5を参考に見てみると、

インド・中国が世界の中で昨年までの状態に戻りつつあるような気配が見られます。

コロナで一旦綺麗になった空間は、もうないのでしょうか?

これからの動向が気になります。

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更に宇宙天気側は現在穏やかな時期ですので、電波的なトラブルは無さそうですね。

 

今回は冬至ということもあり非常に大きなターニングポイントとして、空間より時間関連の大事な時ですね。

 

ここからは、「自分らしさ」という感覚を大事に「自分である時間」をライフスタイルに組み込んでいくことで生命を慈しんでいく時代に入っていきます。

先ずは自分自身(魂)を大切にしていく姿勢が、周囲や他人への思いやりに繋がります。

せっかくの機会です、是非自分自身を大切にするとは?魂の輝きとは?など改めて考えてみるのも「陰極まる時」にこそ触れられるものです。

時代の転機を、自分ごとに惹きつけ、人生の転機と同じように一回見直してみてはどうでしょう?

 

今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター

 

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