こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします
TVの話題は政治関連とGO TO トラベルなどの話が中心でバタバタしていそうですね、
私も同じように?忙しくなってバタバタとTVを見る暇もなく毎日を過ごしています。
皆さんも、何が?というわけでもなく忙しかったりバタバタな1週間になってきたのではないでしょうあか?
それでは、週間カラダ予報に入って参ります。
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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。
周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。
また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。
外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。
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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「場」を設定していく為に暦から見て参ります。
主だったスケジュールを見てみると
イベント一つ一つは一見大きくありませんが、
内面のミクロコスモスやこの世とあの世のような世界観と魂などの関連性がありますので、
すぐ感じるものもあれば後々わかってくるものもあり見えない世界の大きなインパクトとして考えてみるのは面白いかもしれません。
それでは、1週間のスケジュールと時間の流れをマトリックス的に眺める為にカレンダーで見てましょう。
10日に火星の逆行が始まり、カリフォルニアで火星のようだ!なんて表現されるような深刻な状況になっています。
明日13日には今年来年注目の木星の逆行が終わりますのでまた何か感じるものがあるかもしれません。
また、「甲子」があります。ちょうど「秋分」直前ですので、下の図の下半分のブルーエリアを意識して、「春分」から今までを振り返り、つぎの「春分」までのご自身の想いを馳せながらやろうと思っていた事を開始してみるには非常に良いタイミングですね。
太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみます。
情報も社会の動きも私達の感情も白露辺りから後半にシフトする準備が始まりうねりがおきてきていますね。
上空では日本ならではですが、空気の潮目の秋雨前線が予定通り発生していますし、体調も鼻から喉そして肺にかけてコロナとは関係なく変調をきたしている方が増えています。
毎回書いてはいますが、これは1日の流れと自律神経のバランスを当てはめると同じようにフィットします。
また、空気感が変わるのも昔から言われている言葉を見るとわかりやすいのではないでしょうか?
なんとなく「君の名は」を思い出しました。
現在の気象とカラダの関係はこれらを眺めると理解しやすいのではないでしょうか。
次に、地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行のタイミングを見てみると
現在火星が逆行に入り、
明日の13日の木星が終わります。
これらが自分や社会にどう関連しているのか眺めるには重要な要素の一つになるのではないでしょうか。
下の表を参考に
ここまで時間のスケールと宇宙レベルの空間の関係性を見てきました。
私達の身近な環境もタイムラグはありますが同じ様な構造になっていますので、少しずつ引き付けて考えてみましょう。
先ずは、一番身近と感じやすい上空「天気」からみてみましょう。
先ずは気象庁の天気図です。
左から昨日11日の天気図、本日12日の天気図、右側が明日13日の予報図
はっきり秋雨前線が出ています。
東京に一番影響するのは日本ねすぐ下に出来ている熱帯低気圧です。
先週であればこれが台風になっていたかもしれませんが、
海水温の高いエリアが、例年と同じ位置に下がっていきましたので、これからは下の図で発生する熱帯低気圧が台風に変わって日本に向かう事になりそうです。
上空の雨の降りやすい場所は天気図通り広がっております。
では、一週間の天気の流れを見ていきましょう。
先ず、低気圧が来ますので、気圧変動ですね。
今日気圧が下がっているので何となく調子悪さを感じている方が多いかもしれませんね。
良く言えば、不要な電気など「気」がぬけている証拠でもあります。
力んだり緊張したりすると抜けづらいので、可能であればリラックス出来る時間を持てると、後々逆に楽になっていく可能性はあります。
睡眠前からは少なくともリラックスできる環境を持ちたいですね。
気温を見てみると、低気圧と秋雨前線の影響か、今までより一旦、一段階下がるような感じですね。
気づかないうちに夏バテのように体力が落ちている方が目立ってきましたので、ここからは変化による刺激がこの疲労感と重なりアレルギー的に反応しがちです。こちらの意味でも休める時はやすみたいですね。
風に関しては、急な雷雨が無ければ落ち着いている様子。
ここで、見てもよくわからないかもしれませんが、
かなり上空のジェット気流のお話し。
気象予報士の見解では、前回の台風の影響でジェット気流のルートが変わった為、他の国の気象に大きな影響を与えていると考えられています。
下の図を見てみましょう。
赤い場所が主にジェット気流があるのですが、
左が9月1日。右が9日の上空です。
アメリカ上空のジェット気流がうねりができ、カリフォルニアでは高温に中北部に寒気が入ってしまい零下に下がってしまった場所もあります。
カリフォルニアの山火事はこの煽りをうけているとか。
下の図で寒気が入っているのがなんとなくわかるでしょうか。
山火事の影響か、PM2.5やCOxなど大気の化学物質が異常に増えてしまっていますね。
もし先日の台風だけでここまで影響があるのであれば、私達の気象も上空だけの話ではありませんね。
最後に、19日からお彼岸ですね。
詳細は改めて書いて参りますが、揺らぎの中心でもあります。水面の波のようでもあります。
海面と考えたら、秋分を境に水面下に入り、龍宮城に亀に乗って行くかの様ですね。
亀は以前書いた「モモ」でも似た様な文脈で登場する時間を象徴する重要な要素です。
時間を司る神社も亀甲山にありますね。
私には亀の甲羅は六角形でサイエンスの象徴でもあります。
秋分という時間の区切りに合わせてみなさんの前に亀の象徴が現れたら、是非「モモ」を読んでみて下さいね。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
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カラダ・キュレーション(CS60)
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