こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
コロナの状況も落ち着きを見せてきましたので、少しずつ来月の生活や活動に想いを馳せている方も多いのではないでしょうか。
完全に終わる訳でなくてもほんの少しの可能性だとしても先の見通しが感じられるのは有り難いですね。
自宅近くでは紫陽花が咲き始め、上を見上げれば新緑からもう青青と緑が覆って気持ちのいい「気」を浴びれます。
それでは、週間カラダ予報に入って参ります。
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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。
周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。
また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。
外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。
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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「場」を設定していく為に暦から見て参ります。
主だったスケジュールを見てみると
明日から1週間行事はないですね。
では、1週間のスケジュールと時間の流れをマトリックス的に眺める為にカレンダーで見てましょう。
目立った行事はありませんが、緊急事態宣言解除の方向ですので、皆さん自身の行動が少しずつ変わるスケジュールが出てきそうですね。
では、太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみましょう。
冬至から始まったこの一連の流れが対岸の夏至に近づいているのが感じられますね。
一つの現象として夏至で一旦満ちて、1ヶ月後には満ちた「気」が変化に向かう状況に向かうでしょう。
では次に、地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行のタイミングを見てみると
引き続き逆行の惑星が4つです。
人間関係などのトラブル、不正問題、社会的責任、法的トラブルなど5月中旬から逆行と同時に色々出てきたのは偶然でしょうか?
外側もそうですが、自分自身に引き付けて考えても同じ事が言える方もあるかも知れませんね。
ここまで時間のスケールと宇宙レベルの空間の関係性を見てきました。
私達の身近な環境もタイムラグはありますが同じ様な構造になっていますので、少しずつ引き付けて考えてみましょう。
先ずは、一番身近と感じやすい上空「天気」から
気象庁の天気図を見てみましょう。
左が本日24日、右は明日25日の21時の予報です。
日本の下にはずーっと停滞前線がありますね。
沖縄と奄美はすでに梅雨入りしてます。
この1週間は二十四節気「小満」に入ってからよくある10日ほどの梅雨空でしたが、停滞前線も落ち着いた為、ここからは一旦東京の空は晴れてきます。
春までと違って停滞前線も高気圧も流れが非常に遅く、上空に留まります。
下の気圧変化を見てみましょう。
水曜日まで気圧はゆっくり下がり続けますが、停滞前線は南下している為天気は1週間良さそうですね。
気温の変化を見てみましょう。
上の図の様に、ほぼ1週間変動なく安定していますね。
これで緊急事態宣言が解除されたら、気持ちよく外に出る方が多くなりそうですね。
風の様子も、日々吹いてはいるものの強風にもならずに非常に過ごしやすい日々が続きそうですね。
参考にしたの図も
左から上空の気温、風の様子、雨の降りやすさを表しています。
上の状態が梅雨にかけて徐々に北上していきます。
今回は海に目を向けてみると
海水温は比較的低い為、台風はまだ心配なさそうな気配です。
日本のすぐ下を流れている黒潮が大きく蛇行しながら北上しているのが見えますね。
黒潮といえば、今はカツオですね。
スーパーではカツオがたくさん本日水揚げと書かれて並んでます。
黒潮が大きく蛇行はしていますが北の方まで伸びていますので東北までカツオは行き渡りそうですね。
今回は、上空での宇宙天気と私達の日常を関連付けて考えてみようと思います。
先ずしたの2つのグラフを見てみましょう。
左が2019年12月26日のもので、右側が2020年1月13日のものです。
縦に3つのグラフが並んでいますが、一番上のグラフを見てみましょう。
なんとなく量が多くなっている事が見えるでしょうか。
では同じ感じですが2月7日のものを見てみましょう。
わかりづらいかも知れませんが2月7日ごろから電子量が下がり始めました。
そして下が現在です。
底辺を這う様な量になっているのです。
以前は太陽の周期で波があったのですが、現在はその変化もありません。
以前PM2.5も何度か比較しましたが、この上空の電子量もずっとパンデミックになってからほぼなくなってしまいました。
参考に下の図も一緒に見てみましょう。
私の推測にはなってはしまいますが、世界の産業が止まって、飛行機も電波も少なくなると大気の埃のみならず放射性電子もほぼ無くなってしまったのです。
もし、私達の日常や、私達が創り出している産業や利用しているインフラなどからの影響がこの状況をつくりだしているのであれば、コロナが少し落ちついて、経済活動が少しずつ戻り始めると比例して上司してしまう可能性もあります。
たまたまかもしれませんが、昨年はこの電子数が多い時と地震のタイミングがよく重なっていました。
これはかなり話が飛躍している部分もありますが、
私達人類の活動とPM2.5や上空の電子が連動的に動くのであれば、これからの環境問題も視点を広げていく必要があるかもしれません。
更にこの電子数と太陽風、そしてオーロラ、地球の経済活動、更には私達の健康が関連してくると関係性が認められると、まさに日常の天気予報の一部になるかもしれません。
ここから数ヶ月観察していく為にも、世界中の産業がある程度止まった現在が一番の指標になります。
電子数に限らず、二酸化炭素や空間の透明度などご自身のリアルなもので観察する事で、世界中の変動もリアリティを持って感じられる時期がくるかもしれません。
これからはAIが解析する社会になるかもしれませんが、私達の視野がそこを捉えないとアルゴリズムそのものが古い意識のフレーム設定で進化しません。
先ずは私達が多様な視野を持って社会とリアリティの中で関わっていきたいものです。
カラダの声は肉体の内側だけのものではありません。
周囲とのシンクロニシティーの中から湧きあがります。
従来の引き寄せの法則ではなく、どこまでが自分事として捉えられるかが一つのカギになりそうです。
私自身もまだまだこう書きながらもそこまで広く受け止めるまではできません。
時代の変化と共に皆さんと共有しながら変化していければと思います。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa.Q(HP)
https://life-presents.jimdo.com
CS60(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru