薬剤師が語る 生活のタネ

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【2020年カラダ予報】正義の剣は何の為に「干支」からみる姿勢とベクトルの関係(その2)

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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大嘗祭が終わり、天皇陛とローマ教皇の対面は、ある意味平成までの終わりでもあり2020年の幕開けとも言える日です。

 

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www.sankei.com

 

太陽のサイクルで考えると冬至が0→1のポイントになりますので、あと1ヶ月ほどで行動としての2020年の準備と考えていいでしょう。

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そこで、今日は来年に向けて意識の転換として干支の流れから個人の姿勢として見てみたいと思います。

 

2020年の干支を「庚子」でご紹介しましたね。

【2020年カラダ予報】正義の剣は何の為に「干支」からみる姿勢とベクトルの関係 - 薬剤師が語る 生活のタネ

前回は大枠で社会や社会の関係性を中心に書いていたのですが、

一個人にスポットを当ててみると、

 

」は、剣や刃物であったり、鉱物や宝石、そして攻撃や義などのイメージ(空気)とも関連するもの。

」はスタートの時でもあり、植物ならばタネが土の中から芽を出そうとしている瞬間を表しています。

 

これらのイメージを総合してみると

自分の中にある新たな芽を見出し、不用なものを削ぎ落とし、研鑽、研磨する事で内なる輝きをダイヤモンドのように見える輝きへ育てて行くような感じとも見立てらます。

 

今年の内側のねじれが紐解かれ、徐々に軌道修正されて地面が耕されたいく中に新しい柱になる様な芽が出始めているのを感じている人は少なくないのではないでしょうか?

社会がそうなのは簡単に感じられますが、自らの内に芽を見出すのは通常ならば難しいのですが、

この一年で絡まった野草の根を切りながら耕された(農・ノウ)大地にいつしか木からタネが落ちていたのです。耕された大地はタネを包みこんで時を待っていたかのように発芽します。

自分自身の「脳(ノウ)」に新しい芽生を見出すのは、正しく「玉手箱」との出会いでもあります。

そこから研鑽する事で能(ノウ)を発揮するようになり、能力になるのでしょう。

 

 

三種の神器のように、物質的な神器は持ち合わせていませんが、私達の玉手箱には同じ様な神器とも言える機能が備わっているとも言われます。

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行き着く所、脳神経を宝としてみる事が重要なんでしょう。

 

カラダ予報としては、脳神経の疲労を削ぎ落とし、脳神経を研ぎ澄ませる事で、新たなステージに進むという言い方もできます。

 

ややこじつけの様な感じには見えますが、

冬至までの約1ヶ月間、是非自分自身を鉱石などに見立てて研ぎ澄ましてみませんか?

また、自分のみならず相手も同じです。

アプローチする必要はございませんが、自分の中で相手のダイヤや芽生えを見出す事が出来れば、仕事など関係性の中でもより将来の果実を生み出す可能性もあるのかもしれません。

 

是非いい時間をお過ごし下さい。


今回のカラダ予報はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 
タネ屋のマル

 

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

健康・レストランのコンサルタント

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