薬剤師が語る 生活のタネ

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土用丑の日

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

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 明後日の甲子のお知らせをしましたが、

その翌日27日(土曜日)は土用丑の日

いつもおしらせしている土用(カラダの変わり目期間)の中で旧暦で使われてきた十干十二支で振り当てられた中で十二支の「」の日の事です。

このストーリーは平賀源内の話が有名ですね。

 

やはり街を歩けば「うなぎ」の文字をたくさん見るのでは?

この時が一年で一番うなぎが消費される日なのかもしれませんね。

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 さて、土用丑の日の滋養ですが、

個人的見解ではありますが、脾臓の力が強くバランスが崩れます。

それもあってか、土用に入っての子供の風邪は殆ど吐き気や嘔吐を伴っています。でも胃腸炎ではなく熱などで胃が反応しているだけの様子ですね。

 

 逆に胃腸が疲弊してしまっている人もいます。

胃酸が出過ぎた感じがする人も多いかもしれませんね。

 

このような時は、スープ又はお粥が滋養にいいと思います。

胃腸に負担もかけずに必要な営気はしっかり養えます。

もしうなぎを食べる場合は「肝吸い」を一緒に頂ければ、活性化しすぎた胃や脾臓とのバランスが取りやすいかもしれませんね。

もし土用中の抵抗力低下を感じている人は、うなぎもいいのですが、

スープがおススメ

又は、鍋でしょうか。

日本にはうなぎだけでなく、スッポン鍋などいろんな鍋があります。

私がいつも行くのはサムゲタン鍋です。

 具を食べるというよりスープ(エキス)が脾臓を通してカラダの生命力に変換するパワー(気)を持っています。

 もっと簡単にするなら、しっかり煮出したお味噌汁もいいのではないでしょうか?

定食にしじみ汁などは最高だと思います。

 

あまりカタチにこだわらなくても素晴らしい滋養の食事はは和食にも沢山あります。

ぜひ美味しく楽しめるものを選んでみてください!

 

taneya.hateblo.jp

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新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 


タネ屋のマル

 

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

健康・レストランのコンサルタント

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