こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
映画「天気の子」を観てきました。
新海監督の世界観を堪能できましたね。
純粋に楽しめました。
私は映画やアニメ自体には詳しくないので解説はできませんが、
映画は「これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語」で
「天気」「雨」「水」「晴れ」がキーワードになっていましたので
ここでは「カラダ」が知っている世界の秘密という感覚で
「カラダの中の雨」
という角度から内なる世界の秘密を冒険してみたいと思います。
といっても私は気象予報士ではないので詳しく説明できませんので、抽象的にはなりますがイメージとして眺めていただければ、、、
先ず、皆さんは雨は好きですか?
私はあまり好きではありませんが、昔より好きになっています。
その理由は、雨の後は空間が非常にスッキリとして綺麗になった感じがして、
東京のくすんだ空気がその都度洗浄されているのでは?と感じているからです。
特に台風は非常に都合が悪いのですが、通過すると物凄い上昇気流でバキュームの様に空間から吸い上げて宇宙(成層圏)へ放出しながら雨で洗い流す様な掃除機の様にも感じることがあります。
なにわともあれ空間は綺麗で気持ちよくなります。
一見都合が悪いのですが、 台風が無いエリアより空間の電機や電磁波的なモノも含めて洗浄されていると考えてます。
天気予報でよく聞く用語シリーズ 「高気圧」編 - ウェザーニュースより
図を見ると部屋で空気清浄機が空気を循環しながら空間を掃除していますよね〜
実はカラダにも水にしてカラダを綺麗に保つ機能が備わってますね。
分かりやすいのが「汗」や「尿」
水が老廃物や要らないものを受け取り外に出していきますねー
因みに電気的なモノは、昔からヨガや気功の世界で「気」や「プラーナ」などと一緒に語られ、チャクラ・背骨・経穴や呼吸・食事で高気圧と低気圧の様に取り入れて洗浄して循環させています。
経絡やチャクラは正しくカラダの中の「気象」
梅雨時期は湿った気がカラダをめぐりジメジメしていますので、主に呼吸に霧や雲の様にして肺から放出していますね。この時期調整が困難になって喘息が出やすい人がいます。これも一種の台風で強制的に排出しようとしているかもしれません。
映画で言えば銃や雷のようなものも重なっているかもしれません。
また、頭の方に行くと、「涙」「鼻水」などありますよねー
今年の春の花粉症で感じたのですが、鼻水も涙も脳神経の疲労が溜まってくると、それを洗い流すかの様に出てきます。
更に涙は感情的なものを洗い流すとも言われています。
映画でも泣いているシーンが結構あったように思います。
チョット強引な部分もありますが、
環境の「気象」とカラダの「気象」はフラクタルなシステムがあると考えられます。
勿論科学としてしっかり着地させたいところではありますが、現時点では物理学がそこまで解明されていませんので、抽象的な世界観から眺めながら疫学的に解いていくしかないのですが、
これから気象が益々変動していくと言われる昨今、映画の状況は極端かもしれませんが、連動している私達の生活とカラダをしっかり観察してみたいですね。
そして、私の外側の冒険として、2年以上前から行こうと思っていたのに行けなかった場所にこの機に行ってきました。
日本で唯一の気象の神社です。
映画でも一瞬神社のシーンがありましたね。
場所は高円寺駅を出て直ぐです。
参拝する方は、行事等の晴を願ってくる方が多そうですね。
このあたりは、昔は農業が中心の場所で、雨や用水路が非常に重要て、周辺を歩いてみましたが水にまつわる神社が多かったです。
また、用水路が整備されていた事もあり、旅の途中で休む場所になり繁華街の様になっていったのかもしれませんね。
気象に関わり、水についても関係して冒険ができます。
是非映画と含めて体験してみてください。
私は多分もう一度見にいくと思いますので、また気になると所があれば書いて参ります。
余談ですが
お陰様で今回で500件目になりました。
何とか1年半書き続けることが出来ました。
明日の甲子でまた振り返りと方向を見詰めながらライフスタイルの情報の場として積極的に書いて参ります。
今回のテーマ「天気の子」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru