薬剤師が語る 生活のタネ

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253回目なんで煮込み(ニコミ)

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

 

気がつけばこのブログは250回超えてしまいました。

基本、移動時間を利用して書いているので誤字脱字や内容が繋がらない時も頻繁なんですが、是非引き続き読んで頂けたら嬉しいです。

 

今回は「涼しい」から「寒い」に入る手前で「暖かい」食べ物が欲しくなってきませんか?

 

今回253回目でゴロもいいのでニコミで「煮込み料理

 

f:id:maryuchian:20181017141609j:imageローソンの店内ポップ

 

最近TVでもおでんや鍋が多く見えけますよね〜

 

気温20度切るとおでんの売り上げは伸びるようです。

今後10日間の気温の推移を携帯アプリで見ると

f:id:maryuchian:20181017142025j:imageお天気レーダー

 

最高で20度程で最低は15度切ることも多いですね。

 

これくらいの時に、おでんを始め「煮込み料理」が売れ始め、コーヒーなどはアイスからホットに主軸がシフトします。

アルコールも、ドライでキリッとしたビールから濃厚な地ビールや黒ビールも目立ちますね。

さらに炭酸系よりもワインなどが売れる時期ですので特売コーナーが増えてますね。

 

 

この変化は暖かい食べ物に切り替わっているだけじゃないですね。

 

「コク」ですね。

コクが強いものを求めるようになります。

甘味や苦味が若干強く、脂分も若干あると「コク」が深くなって来ます。

 

ホットコーヒーや濃厚な煮込み料理がまさにそんなイメージになりますね。

 

季節の変わり目に入ると特に体は甘味を求める傾向にあります。

 

皆さんも、食事を選ぶ際に少し濃厚な味が食べたくなったりしませんか?

 

コクというのは非常に難しく、甘味や苦味や油分などが相まって深さにような厚さのような印象がある状態です。なので、夏にサラッとした食感で味がスッと抜けてしまうものが美味しく感じるのと反対で、油や苦味が舌の上で絡みつくような後味を引く感じも伴います。

同じ美味しいでも、季節や体調によっても全く感じ方が変わってしまうのがわかりますね。

 

ちょうど今から季節の変わり目は、しっかり煮込んだものを具沢山というよりスープのように頂けるのものがカラダに向いています。

そうすると煮込み料理のエキスは素材以上に最高の料理になります。

おでんのスープや鍋のスープなど意外に残してしまうかもしれませんが、翌日のスープなどとして使うこともカラダにはいいものになりますので是非有効活用してみてくださいね。

ビタミンとは違う食材の活力を頂くことが実は大事だと思います。

 

秋の深まりと夜長、そして深い味わいを楽しめる晩秋にしていきたいものです。 

 


今回のテーマ「ニコミ」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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@taneyakumaru