薬剤師が語る 生活のタネ

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【カラダNews】帯状疱疹、そしてカンジダも多いです

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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いつも予報しながらも、やっぱり実際患者さんがくると、ホントだ!と自分でも驚いてしまうのです。

 

最近は現場にいる時間が減っていますが、それでもかなりカラダの変わり目(土用)の特徴的な方が多いです。

 

 今回は背景が似通った「帯状疱疹」と「カンジダ」です。

 

どちらもカラダの変わり目に特徴的な症状です。

理由は抵抗力の低下により、もともとそこに居たものにスイッチが入る様に活発に動き始めてしまう事から起きる症状です。

 

どちらも最初はただの痒みかな?汗疹かなの様な感じで様子を見ていると、ある時これはちょっと違う!と慌てて病院に行くことになる人が多いですね。

 

でも、病院に行くと診断はされますが、「まあ疲れかストレスでしょう」といった説明になってしまうのが実情です。

 

もちろん、この時期はいろんな出来事が勃発して振り回され疲弊してしまう方も多いのですが、発症した方がみんなそうではありません。

むしろストレスも疲労も全く感じてませんよ!って方も意外に多いんです。

 

ここから分かるのが、カラダの変わり目では、体感を伴わないケースも多い状態で季節や環境にカラダを同調させようと頑張っていることです。

毎年観察していますが、天候や気温などはバラバラですが、やってくるタイミングはほぼ一緒になりますので、天気などはキッカケにななりますが原因ではない様ですね。

 

 天候がキッカケになっている方は土曜日以降に発症していれば、気温差などが最後にトドメの様に影響している可能性は高いですね。

 

 キッカケは様々ですが、知らず知らず抵抗力が一時的に働かない様になっているのは皆さん一緒かもしれません。

 

 そこで抵抗力が落ちるとビタミンなど積極的にとりたくなりますね。

土用丑の日のうなぎの様に

 

でも、一番いいのはスープ又はお粥でしょうね。

ビタミンなどの栄養素を摂取するという感覚ではなく、生命力を補充する感じです。

その最高のツールとして古来からお粥やスープが使われてきました。

免疫側から見ると、マクロファージの力を復活させて白血球全体がしっかり役割が果たせる様に邪魔しないのが一番です。

 

現在カラダの変わり目の期間としてはちょうど折り返しのタイミングでここから後半戦になります。 

 

私は土用丑の日のうなぎのかわりに、いつものサムゲタンを頂いてきました。

これはスープとお粥の要素が一緒になったもので個人的にはよく行きます。

皆さんも身近なスープでカラダを整えてみませんか?

 

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今回のカラダNewsはいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 


タネ屋のマル

 

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

健康・レストランのコンサルタント

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