【月間カラダ予報/3月】春の風は嵐となるか
こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします
2月は28日間ですのでなんとなく早く過ぎていく感じがしますね。
前半一気に春がやってきたかと思いきや、寒気が戻りました。
これも春らしさとも言えますね。
そろそろ体の変わり目の時期が終了してきて、連休もあり先日から人の動きが活発になってきましたね。
それでは、週間カラダ予報に入って参ります。
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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。
周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺め、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。
また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。
外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。
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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「場」を設定していく為に暦から見て参ります。
主だったスケジュールを見てみると
3月は、日本では卒業・移動・休暇・旅行なども本来多く、行事も多い時期ですが、今年はそうはいかない状況ですが、緊急事態宣言が解除された場合は、活気としては少し戻る傾向があ理想ですね。
カラダ予報観点からも、体の変わり目の後のシーズンとして「春分」まで続いていきますので、この期間に外とのコミュニケーションが盛んになります。桜が咲くと更に人々が一緒に行動する傾向が強くなります。
年間通してのポジションで見てみると、1日でいうとモーニングアタックが起きる自律神経の嵐の場所に当たります。
自律神経の嵐の概念と重ねてみると下記のようなイメージになります。
昨年の「秋分」の頃にお知らせしていた内容と少し重なってきますが、
この時期はいろんな変化も起きます。
スギとヒノキの花粉はこの時期と重なっていることが拍車をかける結果となっている可能性はありますね。
中国医学の概念で言うと、「肝(臓)」からエネルギーが頭に突き抜けやすく、のぼせや、怒りをベースとした状態が出やすくなります。
「陰」から「陽」への移行期ですので肉体的には自律神経と連動して揺らぎますが、特に感情の部分が揺らいでいくのが特徴です。
体の変わり目では感情よりテンション(やる気のようなもの)の低下を感じたと思いますが、この時期はテンションは高めで感じない反面、「気分」や「感情」が揺れ動きます。特に強くなるのが彼岸の機関ではないかと思います。
そろそろ皆さんの1ヶ月前と比較するとテンションがどことなく上がってきているでしょうから体感でわかるようになってくるかもしれません。
また、もう一つ3月には「甲子」があります。
1月の甲子で何かを始めた方はその第一通過点として振り返るのはいいタイミングです。
事始めとして使いやすいので、春で何かを始めたくなっているようでしたらぜひこの「甲子」のタイミングでなんらかの行動など起こしてみるのはいかがでしょうか?
更に3月のカラダ予報的には「春分」が大きなターニングポイントになりますので意識しておいていただくといいですね。
今回は月間予報として大まかにお伝えいたしました。
素敵な時間をお過ごしいただけたらと思います。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
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カラダ・キュレーション(CS60)
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