こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします
昨日18日から二十四節気の「雨水」に入りました。
前の立春が終わり一つ季節が進んだことになります。
本来は、雪から雨に変わり始めて土が柔らかくなり芽が出始める時でもあります。
しかし、今年は特に東京は早くから暖かく、もう春だな〜なんて思っていたら、爆弾低気圧通過すると北の換気が一気に下がってきて真冬に戻ってしまいました。
寒の戻りというより、アメリカやヨーロッパの様子をみていると異常気象?とも言いたくなるような寒さですね。温暖化の影響による揺り戻しのような現象ではあるようです。
また明日からは空気が緩んでくる様子ですので、この週末をいい時間にしていただきたいですね。
この10日ほどは「カラダの変わり目後半期の後半」とも言える時期で新たな希望と現実のもどかしさの行き来がありますので空模様とも重なるかも知れませんね。
いい意味で新たな光が見える一方で、内なる変化を伴わないと前進できない苦しさ出てきやすい時期でもあります。
カラダ的にいえば、気分は軽いけど過去の問題が何かをきっかけに浮上して症状として爆発してしまうケースも多いです。
体感的には疲労が浮上させますが、原因はその奥にある古いパターンによるトラウマ的なものや記憶のループのようなものが背景にある場合が多いです。
炙り出すのは難しいですが、カラダや環境など気が向いたところを少し整理することで、認識でき症状などで浮上してきてもダメージが少なく済みます。
逆に何もないのがいいとは限りません。
整理するべき古い記憶をそのまま放置する期間が長くなれば長くなるほど表面化してきてから修復できるまでの期間は同じ長さになってしまう可能性があります。
特に時代が変化していくときは先の兆しとともに古い因縁的なものも浮上して自分自身を変革させる必要が出てきてしまいます。
カラダに起きる不都合なことを、ただ対処するというより、何が引き金になっているんだろう?と自分自身に寄り添ってみるのはいかがでしょうか?
雨は古いものを流すのにはもってこいです。
今回のテーマ「雨水」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
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カラダ・キュレーション(CS60)
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