こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
コロナに於ける現象を見ていると、「Time is Life」といった感覚をより一層感じざるを得ないものとなっております。
そこで、以前にも何度も書いてはきた内容ですが、改めて見つめ直していくキッカケとして現在の私の思っている事を書いてみます。
タイトルの「パワースポット」がテーマです。
世界にパワースポットと言われる場所は多数ありますね。ブームもあったので皆さんにとって重要に感じているパワースポットもあるでしょう。
今回はこの今まで感じてきたパワースポット自体の問題では無く、本当のパワースポットって何処だろう？という内容です。
私が行った事があるパワースポットは、海外ではセドナの様なボルテックスと言われる自然界にある磁気のツボの様な場所であったり、日本では神社をはじめ古代から神を降ろす儀式を行なってきた場所が代表的なものでしょう。
自然界はそのままパワーの渦の様な場所でセドナはネイティブアメリカンにとって儀式をする際に訪れて自然のパワーを得て儀式を行う場所です。
神社をはじめ神殿などがある場所は世界中似た構造になっております。
現代ではいろんな考え方がありますが、御神木や諏訪大社のような木を立て、神の依り代（ヨリシロ）として神籬（ヒモロギ）が電波をキャッチするアンテナの様な役割を使って、水や巫女に情報をプールし、磐境（イワサカ）から放電するかの様に情報を電波塔の様に発散していく循環でデザインされています。
基本宗教という形式化された固有の世界観を構築している為、なかなか構造まで気にかける事は少ないかもしれませんね。
下はあまり上手く表現できませんでしたが、イメージ図です。
日本では、神社というパワーを発生し周囲に広げていく為の古代からのテクノロジーと装置とも言えます。
古代から人は地域や人を統治する為にこの装置とテクノロジーを使って地域を守ってきました。
パワースポットの柱や軸に私たちの心や意識をフォーカスする事で、自分自身にそのパワーを取り込み馴染ませて生かされていると感謝しながら自分の軸をその柱に委ねてきました。
これ自体は素晴らしい事で良し悪しは無いですね。
コロナで自粛をしてみるとこのテクノロジーが貰えないと感じ不安になってしまう事が問題ですね。
この不安は、「私（の軸）」が外の何処かにあるパワースポットに依存して、それによってのみ生かされているという暗黙の暗示の様なものの中にいるからです。
でももう心配する必要はありません。
実は、私達はパワースポットを何処にでもつくる事が出来るのです。
何故だと思いますか？
私達の内側に宇宙があるからです。
何だか怪しい感じでしょうか？
私達の内側には外宇宙とフラクタル にリンクしている内宇宙が存在しています。
以前、三種の神器は私達人間の特徴を表した象徴でもあるとお伝えした様に、私達は既にツールは元々持っているのです。だからこそ生きています。
頭又はカラダは神籬（ヒモロギ）でもあり御神木の様なものです。
脳神経や血液には情報のソースでもあります。
コミュニケーションやその人が発する空気感はカラダや心という磐境（イワサカ）という電波塔の様なものです。
自分自身が御神木でもあり、内側に鏡もあります。
内側には常にエネルギーの源泉があるということです。
そうしたら、自宅は神社や神殿と同じ事ですね。
ボルテックスも神社も出向かなくても、自分自身の中に見出しさえすればそれで完了です。
あとは、皆さんが過去に神社やパワースポットにいいた時の事を思い出せればやる事は自ずと見えてくるでしょう。
気を綺麗に保つ為に掃除や風が流れる様にして、手を洗い清潔にしていませんでしたか？
「意（イ）」を言葉で発する事で、自分を表現していませんでしたか？
カラダのメンテナンスも自宅の環境も同じですね。
特別な事は必要ないかもしれません。
先ずは、自分自身の中に無限に湧き出すボルテックスの様なパワーを見出す事さえ出来たらそれで十分です。
自分自身がパワーの源泉であり柱が建ち軸ができます。
後は、外側の軸に依存していたものを自らに再現して、波動調整機でブレた波動をチューニングする為に外のパワースポットの波動を時折り浴びてみるという感覚でとらえてみてはどうでしょうか？
この様な時は外側の何かに依存したくなるマインドが立ち上がりやすいです。
だからこそ自分自身の中に見出す事が重要になりますね。
これからの時代は「Life」を基準に、自らをデザインし直す身体哲学やサイエンスが考え方としてはベースになってきそうですね。
とは言っても、パワーって何？どんな感じ？ですよね。
ヒントになるものを次に書けたらと思います。
今回のテーマ「パワースポット」はいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者：丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa.Q（HP）
https://life-presents.jimdo.com
CS60（CS60目黒）
カラダ・キュレーション（CS60）
https://karadaq.hatenablog.com/
＠taneyakumaru
