こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今日は衣類とカラダの関係を少しだけ覗いてみます。
昨晩のカラダ予報で低気圧のタイミングは放電すると書きましたが、それを効率よく促す為の補足でもあります。
一年程前から実験的にウール製品を肌に触れる部分に取り入れてみています。
私がCS60を始めた理由でもあります。
ウール製品はやっぱり「真冬」のものってイメージですよね。
ウール製品に付いている国際規格のマーク見かけますね
ウールマークの意味は?種類もある?メリノウールってどんなもの?
私は学生の頃、山岳部でもあった為、ウール製品は比較的多く使ってました。
腰から下の部分はタイツもソックスもウールがメインで肌触りも勿論いいです。
今考えると、暑い時期でもウール製品の時の方が疲労感が少なく肌が爽やかだった気がします。
それらも踏まえ、マフラーをメリノウールの薄手にしてみたり、春には冬物セールでメリノウールが安く手に入りましたので、薄手のものを選んで実験的に購入して部屋着や就寝用などで実験をしてみました。
まだまだ個人的な実験で、感想ですが、
メリノウールはゆっくり過ごして大量に汗をかかなければエアコンの影響も少なく暑くも寒くもない体感で維持されますし、
就寝時は、化学繊維のものより疲れが抜ける様に感じます。
現在はそれを期待して使っているので有意差があるのかはなんとも言えませんが、、、
で、肝心の私が実験している背景ですが、
メリノウールを肌に触れる部分に使っていると電気が抜けやすいのではないか?
とうい点です。
何故そうだと考えているのか?
ウールで考えると、人工の石油系繊維のウールの代用はアクリル繊維です。ヒートテックや冬物などにはウールの様な保温性として多く使われるものです。肌触りもよく肌着にも使いやすく金額も抑えられ、耐久性や洗濯が手軽にできるなど非常に便利なものです。私も、薬剤師の仕事中は白衣を始め薬品も扱うので化学繊維の服などが中心になります。スポーツなどでも汗をかきやすい私にとって化学繊維は非常に便利なんです。
近年日本の特技としてもこの合成繊維の技術は世界にも影響力は強いのではないでしょうか?
しかし、今回注目している電気の点が弱点で、静電気が発生しやすいのです。
アクリルに限らず他の合成繊維は電気の性質の違いは多少ありますが、全般的に静電気が発生しやすいのです。
では静電気はどのようにカラダに影響するのか?
まだ全部が解明されていないと思いますが、よく言われるのが
- 自律神経のバランスは交感神経を刺激する
- カルシウム不足やビタミン不足になりやすい
- 静電気で空中の菌や誇りを引き寄せやすい
これらから副腎疲労や糖尿病などいろいろ展開すると言われています。
戦後高度成長で食事が変わったからビタミン不足や糖尿病になるんだと言われてきましたが、
現代では、サプリメントを始め栄養を追加摂取する手段があるにもかかわらず、ビタミン不足の傾向に、カルシウム不足、生活習慣病の増加、副腎や自律神経による疲労感も多い状況。
その中で、ビタミンC、ビタミンDの大量摂取が治療効果を世界的にあげるようになってきている様子も考えると静電気の影響が無いとは言い切れない状況だと感じています。
交感神経が刺激されすぎると、気象で言えば高気圧状態なので、カラダ予報でお知らせしたように電気の放散は若干弱まりますし静電気をカラダに溜め込むことになるのでは?と感じます。
私達人間は日々活動して生きています。カラダのエネルギー自体も発電所の様に電気的に生産します。また血流や関節も動けば動くほど摩擦が起きますので電気抵抗が起きます。神経も電気で伝達しています。
私たちの体は電気無くしては動けない反面、使用し終わった電気は消して行かなくてはなりません。特に睡眠時に副交感神経の働きで
そこに外から電気が更に侵入してくると疲労はなかなか抜けない可能性がありますね。
ウールは帯電をあまり感じないところから、貯めずに放散されているのでは?と考えてます。
これらの仮定を踏まえて、今年はメリノウールのストールなどを冷房対策として使ってみようと思います。
就寝時もウール素材を試してみようかとも思っています。
勿論、ウール素材じゃなくてもコットンは同じように電気は起きないので素晴らしいのですが、私みたいに汗っかき屋さんは、返って水分を吸収して冷房で冷える原因になりかねないので、TPOによって使い分けたり実験してみたりしようかと思っています。
また近いうちに改めて考察してみたいと思います。
今回のテーマ「メリノウール」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
cs60始めました
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru