薬剤師が語る 生活のタネ

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【カラダのタネ】温泉とカラダを静電気で考えてみる。

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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カラダの聲への視点が続いてきましたが、

そんな事より疲労が強くてそんな気にならないよ!って方に今回は「温泉」をテーマにして疲労感を抜くのにオススメの選択法の一つをご紹介します。 

 

私は温泉の専門家ではないので、専門的には解説できませんが、

今回は静電気を貯める事で発生する慢性的疲労感に対する温泉の選択に役立つ情報として見て下さい。

(因みに泉質を鑑定するのは薬剤師の仕事でもあるのですが、私はやった事はありません)

 

先ず最初に結論を言ってしまえば、

アルカリ性」の「塩化物泉」の「高張泉

が、カラダに溜まった不要な電気、特に静電気を取り去ってくれるんです。

 

静電気神経を過敏・興奮さするため疲労を生み出します。

まあ、手っ取り早く綺麗にするにはCS60が一番ではありますが、生活や楽しみの中でもメンテナンスする方法を身につけていくのは、これからの社会事情をみると重要かもしれません。

 

その静電気を洗い流してくれるのが「塩化物泉」になります。

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(写真は塩巡りで行った福島磐梯山のホテルの塩化物泉)露天風呂から磐梯山を一望できる温泉のご案内|裏磐梯高原ホテル【公式】

 

要は海水と同じです。

海に入ると静電気は抜けやすくカラダがスッキリするといわれています。

「塩化物泉」は舐めるとしょっぱい温泉で、塩や海水同様、塩化物とナトリウムが多い温泉になります。

日本の地下には古代海だった頃の地層が残っていて、火山国らしく温泉として湧き出してくるんです。

ヨーロッパやヒマラヤなどは地下に岩塩として結晶化してしまいます。

 

海水もそうですが、塩化物泉は基本弱アルカリ性のものが多く、これも重要な要素になります。

日本は火山国らしく硫黄などの酸性の温泉も沢山あります。

下の図を参考に

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岐阜発!温泉博物館 | 岐阜県温泉協会公式サイトより

 

このように多様なPHの温泉があるのですが、

アルカリ性の塩化物泉が静電気を抜くには向いています。

そして、濃さもあった方がよく「高張泉」とあるとベストです。

ミネラルが濃く浸透圧が高い温泉という事でカラダに温泉成分が浸透し易くなります。

古代の海水とある所は高張泉がほとんどです。

 

アルカリ性の塩化物泉は長く入ってものぼせずらいのでゆっくり入っていられます。

なのでゆっくり浸かって放電してみてはどうでしょう?

出た後、カラダが軽くなった感じがあるかもしれません。

 

東京近郊でも「塩化物泉」で調べれば意外に見つかります。

 

より良いのがCS60目黒で施術を受けて、近場の武蔵小山の銭湯が塩化物泉の高張泉と、ミネラルたっぷりの黒湯の温冷浴が可能で組み合わせとしては最高です。

 

是非あわせてお立ち寄り頂ければ。

東京の天然温泉と岩盤浴が人気の銭湯|武蔵小山温泉 清水湯

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今回のテーマ「塩化物泉」はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 

 


タネ屋のマル

 

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

健康・レストランのコンサルタント

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