薬剤師が語る 生活のタネ

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【カラダNEWS】 季節の変わり目らしく

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

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そろそろ寒さにも乾燥にもカラダは慣れてきた頃でしょうか?

 

逆に、慣れるというよりボディブローのように徐々に抵抗力が削がれてきているかたもインフルエンザの陰で前より見かけられるようになってきました。

 

いつもお知らせしている「季節の変わり目」の特徴がだんだん出てきています。

冬を通して多いものと混ざって、

帯状疱疹疲労のような症状が目立ちますね。

これは変わり目の特徴です。

 

 

力が入らないようなだるさなどは、

昨日が「土用丑の日」でもありましたから、

今週中に精のつく食べ物をとって、

節分の鬼退治に向かいたいところですね。

 

私はいつもの店で参鶏湯(サムゲタン)でカラダに元気を蓄えました

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余談ですが、

 

桃太郎は団子を持っていましたが、

きびだんごは元々「十団子」と言われています。

今で言えばあられのようなお菓子とか

 

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年末に餅をつき、三段重ねの鏡餅を百々(もち、糯)として神に備えて、鏡開きで砕いて、皆で分けアラレや焼き餅として食し一年の無病息災を祈る行為と、

節分に鬼門通過の行事は、

桃太郎のストーリーと被ってきますね。(私だけかな)

父と母の願いや想いを百々(もも)に託して、社会へ出て自らの力で立つ姿を桃太郎に投影させたようにも見えてきますね。

冬土用と鬼のふるさとは? - 薬剤師が語る 生活のタネ

 

古来のコメは神饌としてのモチ(糯飯)で、望月(満月)と見立てていたようですね。

神のエネルギー更新が新嘗祭でコメがそのエネルギーとして今でも継承されているのが重なって面白いですね。

 

今週はお米やお餅を美味しく頂く事を意識してみませんか?

 

今、改めて美味しいお米(又はモチ)を頂く事も、天地の果実としての「精」を取り込む事になるのでは無いでしょうか。

 

 

このブログ「田音」の願いでもあります。


今回のカラダNEWSはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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