【カラダ予報】冬の土用丑の日 1月28日
こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
連日の「土用」関係のネタばかりでマイナスの様に感じちゃうかもしれませんね。
なので、今日は一つでも楽しみをつくりたいので、
食べ物に関連してです。
タイトルの通り「土用丑の日」です。
土用丑の日は冬にもちゃんとありますよ〜
来週月曜日28日です。
理由はともかく、「丑の日!」って思うと、
美味しいもの食べよーって楽しみが増えるのは私だけでしょうか?
実は夏の土用の時より今の方が脂がのって、旨味もましている食材は多いです。
ウナギも勿論夏より肥えているでしょう。
どんなものが良いのか、
栄養価の高いものを、とよく表現されますが、
私の感覚としては「精のつくもの」のほうが近いイメージです。
「精」というのはもともと、中国医学の概念で、
食材で言うと「生命力(生命素)」と私はよく言ってます。
胃でその食材の生命力を体内に吸収しているのですが、
物資ではなく、あえて言えば「気」みたいなものでしょうか。
私の場合、土用丑の日に関わらず、カラダのハリが弱く抵抗力が落ちている?と感じる時は、家にストックしてあるスッポンスープを一缶のんでいます。
この時の体感は、カラダにハリが戻ってきて、神経もハリを取り戻していくような感じで、
表現を変えれば「気」が張り巡らされて、カラダのバリアが復活したような体感です。
土用丑の日はこのような感じで、
カラダのハリを取り戻してシャキッとした体感を是非取り戻してもらいたいですね。
個人的には、最高のスープをメインにとれると良いのでは?と考えてます。
栄養価が高くても、胃でしっかり消化できないと、生命力としては損してしまいます。
おススメとしては、例えば、
アジアのものであれば、
参鶏湯、テールスープ、薬膳鍋など、
アメリカだと
チキンスープでしょうか
ヨーロッパであれば、
コンソメスープ、ブイヤベース
いろいろありますよね。
冬となれば日本には美味しい魚介の鍋もありますね。
もし、自宅で作る時は、天然の塩を使って調理して頂けると更にいいと思います。
飲食店やイベントされる方にとっては、
土用丑の日を切り口に美味しい食材を提案できるのでは?
土用丑の日といっても月曜日にこだわらず土曜日でも日曜日でも構いません。
特に1月は飲食店が何処も一年で一番空いている時期だと思われます。
普段混んでいるお店でも1月の月曜日ならばまだ大丈夫かもしれません。
是非楽しいひと時を!
今回のテーマ「土用丑の日」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru