薬剤師が語る 生活のタネ

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カラダ予報 「気圧低下から気圧上昇」「気温上昇と低下と気温差」

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

 

気圧低下で体調は大丈夫ですか?

今度は気圧が上昇し始めますね。

 7日午後から東京では気圧が上昇し始めました。

 

f:id:maryuchian:20181007214032j:image頭痛ーるアプリ

 

今回は気圧の変化のみならず、気温の変動もあります。

下のアプリの状況でもわかる通り、気圧の上昇と反対に気温が下がってきます。

これも台風の影響になりますね。

f:id:maryuchian:20181007220121j:imageeWeatherアプリ

 

 今回は、気圧変動からくる体調変化と、気温変化からくる体調変化の二つの側面から見てみます。

 

気圧変動については頻繁にお知らせしていますが、気圧の低下では頭痛や耳鳴りやめまいなどが多く見られますが、気圧上昇では関節炎や末端の痺れや痛みが出てくる方が多いように感じます。

なので関節痛や末端の痛みは特に気をつけてください。気圧が落ち着けば自然に落ち着きます。気圧変動によるむくみ炎症もあとを引く可能性もありますので、鼻炎喘息の方は注意が必要です。

 

これは直接気圧の上昇が引き起こしているかはわかりませんが結果的にそのタイミングで生じている事が多いというのが現状です。

私は、気圧が下がっている時に中枢側又は中枢に向かっての神経の反応が影響受けやすく、

気圧が上がっている時が中枢側から抹消側への方向での影響が出ていると私は仮定しています。

 

 

また、上のグラフにある気温変化です。

6日・7日は台風通過と前線の影響で南からの風が吹き込み一気に気温が上がりましたね。夏に戻ったかの様でしたね。

しかし8日からはまた元に戻ります。

これによって朝晩の気温差と日中の気温差も大きくなります。

5度以上あるとカラダは反応します。

反応するのは自律神経を基準にカラダの微調整が働きます。

気圧変動でカラダに負荷がかかっている方は反応が強く出る可能性がありますので、無理はなさらず、規則正しい生活を心がけてください。

 


今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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