こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
台風が近づいてきましたね。
東京は先程から雨が降り始めました。
これは秋雨前線に台風が近づいてきているからだと思われます。
気象庁の天気図と、右側は現在のシュミレーション図です。earth :: 地球の風、天気、海の状況地図
台風の目の辺りが赤くなる程強くなっているのは初めて見る気がします。直撃する地域が心配。
東京は、予報では台風がそれそうで、酷い雨は無さそうなのでホッとしている方も多いでしょう。
しかし、今年の状況にこのタイミングでの秋雨前線と台風は、見えない疲労が溜まって、カラダが準備が追いつかなくなる事でかえって環境変化に過敏に反応する可能性が高いです。
ヘルペスウイルス 、頭痛、耳鳴り、めまい、じんましんは典型的なパターンですが、最近時期ハズレの喘息でやってくる方が少し目立つ気がします。
通常今の時期は何らかのアレルギー症状は出やすくなるキッカケが重なってます。
- イネやブタクサなどの花粉
- ダニの増加
- 夏から秋への空気の変化
などがあるためです。
これに加えてまだ猛暑が残っていた為まだ室内外の気温差が大きい上に、就寝中のエアコンで喉が乾燥しやすく、アレルギーのタネが多いです。
そして秋雨前線が上空にある状況に台風が接近しています。
既に影響で雨は降り始めているように、この数日だけでも空気の変化が激しいように思われます。先日からも雷雨などによって空気の変化が激しくなってきています。
さらに台風接近時は緩やかにですが気圧も低下していきます。
台風通過後も秋雨前線が下に降りてきて空気が冷えてくる予報ですので、
夏から秋への空気の変化が一気に進む可能性があります。
昨年は冷夏の後に残暑がだらだらと長く続く状況だったので喘息は冬の入り口に入って増加する例年より遅いタイミングで症状も軽めでした。
今年は1ヶ月以上も前倒しで発症するかたが増えそうな気がします。
一個前のアーユルベーダの脳疲労がある方は特に神経が過敏に振れてしまう可能性がこの1週間ではあります。
記事の中にも書きましたが、特別な対処ももちろんありますが、最終的には
- 食事
- 睡眠
- 瞑想(ヨガ)
になります。
とはいっても目の前の事象ですので1日で変化は困難ですので、
空気の変化に注意して、変化を最小限にする工夫も大事です。
注意項目は
- 湿度の上下変化
- 室内外の温度変化
- 外の風の変化
- 季節の変動
どちらにしても喘息症状は出始めたらそう簡単に治りませんので早めの受診が重要です。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru