薬剤師が語る 生活のタネ

自分らしいライフスタイルを生みだすためのタネを探す冒険に行こう

本格的に変わり目に差し掛かった

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

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皆様のカラダは何か声をあげてませんか?

肉体で言えば

胃痛から腰痛へ

心で言えば

怒りや不満、又はその気配

 

前回は、物理的な背景のさわりでしたが少し書いてみました。

今回は、心の内面的な側面の話です。

 

 

この時期の現象は実際ギックリ腰に限らず様々起きます。

ただ、この時のみの違和感であるなら

肉体自体の損傷は最初無いものが殆どです。

 

何故か?

それは、心に起因するものが殆どだからです。

 

でも、その起因する要素は、実はこの時期に限らず他の時期でもあるものです。

そのこと自体がいいとか悪いとかは無いので先ずは安心下さい。

 

このモードが切り替わる事によって

焦りの感情が湧き出してきます。

それに伴い

「頑張らないと!」(年始の今回は特にこれが多い)

「こんなに頑張っているのに・・・評価されないな〜(承認欲求)」

こんなものがよく立ち上がってきてしまいます。

 

これらは、現象としては微妙なこともありますが、

一生懸命やっていたりやろうとしている方だからこそ湧き上がるものです。

 

なのでやってきた事を否定する必要はありません。

 

問題はタイミングです。

 

私達の1日に例えると、夜仕事終わりに、これから仕事頑張るぞ!って言ってる感じで、

カラダとしては、それは起きた後にして、今日は休息モードにしましょう!と訴えている感じです。

カラダがブレーキをかけています。

 

今週は、頑張らなくちゃ!って思いが出てきたら、

それは知らないうちにモードが切り替わっている事に焦りを感じでしまい、

逆方向に気合いを入れがちになってしまっている

と、認識出来たら

あとは、力を一旦抜いて

頑張る前の下準備として整えていこうと思って頂けると、違和感は少しずつ消えていきます。

 

逆に、その焦りに飲み込まれてしまうと

心と体のバランスがおかしくなってしまいます。

 

何も悪い事してないのに

病気になってしまったら

本末転倒ですね。

 

変わり目は、

体を休め

心を整えていく事で

本来の自分に還る時期です。

 

抵抗して本来の自分を見失うのはもったいないですね。

 

焦りが出たら、

本来の自分に還るチャンスです。

 

是非この機を掴んでいきましょう!

 

今回のテーマはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 

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【タイミングの科学】

 

タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、

マルヤマ・カイロスペース
https://www.karada-farm-aqua.com
Twitter:  @taneyakumaru