こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
エアコンなしで心地よく過ごせるのは心身共に落ち着いていきますね。
今リラックスしていると様々なものが浮き上がります。
お彼岸のこの時期ですからやはり内側の世界や抽象的なイメージが中心になってきます。
私は、須弥山の流れから生命の樹と花が自分の中に浮き上がってきました。
生命の樹と言えば、
キリストの創世記のアダとイブの物語や
カバラなどが有名でしょうか
「生命の樹」と「知恵の樹」が取り上げられることも多いかもしれません。
これは西洋の文化の中独自のものと思われがちですが、
東洋でも実は同じ世界観で生命の樹は沢山あります。
先日の須弥山の関連するものは基本生命の樹もモチーフとして一緒に描かれます。
近年では、オーストラリアのアボリジニの生命の樹の絵をよく見かけます。
生命の樹には、どこのエリアでも描かれ方が数パターンで似通っているのも面白いです。
また、表の見える幹や葉の部分だけのものと、モチーフとして根も対の関係で描かれるものもあります。
須弥山で言えば、ハスの花の上に須弥山があり、
須弥山の頂上にも樹があるような、フラクタルのようにも感じるようなモチーフはアジアではよく見かけます。
日本では夏のお祭りに生命の樹が知らず知らず多くの場面で使われています。
海外の感覚は分かりませんが、
日本では、生命の樹は
その言葉としては意識されないかもしれませんが、
神社仏閣でモチーフも実際の樹も多くあります。
須弥山が宇宙の構造（型・雛形）とするならば
生命の樹は、宇宙のエネルギーの動きとその中の情報とでも言ったらいいでしょうか。
宇宙の生命エネルギーのふるまい（循環・流れ・働き・バランス・大きさ等々）を表現するのに
植物が象徴的に描かれるのでしょう。
特に私たちは植物の中でも
「花」の生命力を身につけたり服の模様などにして
自然界のエネルギーを取りこんできました。
特に花には、
放つものがあり
身につけたものを華やかにする力があります。
植物のもつエネルギーやその情報は
大地（地球）のエネルギーと
天（異次元・宇宙）のエネルギーの
掛け合わせで生まれていると考えられ
もつものにその力が宿るとも考えられたのではないでしょうか。
ここではカラダの声の特にフォーカスしてきていますが、
暦も同様
大地の声（周波数）と
天（宇宙）の声（周波数）の掛け合わせで
色や形が形成され
取り入れる私たちのカラダの声との相互作用によって
施術やカラダのケアなどは行われます。
いにしえの生命樹を復活というよりは
新たな時代に合わせて
宇宙全体の声のバランスに耳を傾けることが
カラダをはじめ意識全体の調和を生み出していくのではないか？
なんて感じてきます。
これからは
種（想い）を選別し
新たな種を蒔く（意思）時期に入ってくる時です。
他人ではなく
自分自身の中に聞こえてくる声に耳を傾ける
一方で、
花や植物のエネルギーや情報は
それを手助けしてくれますし
選択した種にパワーを与えてもくれます。
ここは、理論以上に自分の感覚を信じるのが一番になります。
こういったプロセスは私だけのものではなく
今、多くの方が、それぞれのプロセスをたどっていることでしょう。
須弥山や生命樹を理解するのは大変てすが、
自然界、今回の花などは
天と地の影響をしっかり受けています。
それらとの触れ合いや関わり合いは
より深い自分自身を引き出す素晴らしい存在ですね。
いろいろ見てみると
今年は天体の配置や逆行が
より影響を及ぼしている感じがします。
今年は今にいるために
カラダ予報出さない様にしたため
天体の逆行は出さなかったのですが、
このタイミングでで
少しだけでも意識してみるのも良いかもしれませんので
次回は逆行を今更ながらですが、
一緒に見てみましょう。
今回のテーマはいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
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筆者：丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、
マルヤマ・カイロスペース
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Twitter: ＠taneyakumaru
