陽極まって陰に転ずる時
こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
前回の週間カラダ予報で易経の話が出ていましたが、
夏至は、「陽極まって、陰に転ずる」時でもあります。
昔は宇宙の要素を「陰」「陽」の二つに分類して眺めていました。
陰陽とするとどうしても良し悪しの様なイメージに繋がりやす胃のですが、
実際は、あえていうなら白黒のどちら側の色になるのかな?なんて見方をしているだけで、見る角度や対照を変えるとその都度変化します。
夏至の陰の始まりは、「気」という世界の見える前の、あるんだけど見えないモノといった感じの領域です。
天気などでは、実感するのは1ヶ月ほどズレたりしますが、
潜象の「気」は今という時間しかない領域です。
一番感じやすい場所はどこだと思いますか?
カラダの内側から語りかけてくるカラダの聲です。
ハッキリわからないけど、どことなく感じが違う気がするっていう部分はあると思われます。
まだ始まったばかりですので、慌てず1週間ぐらいを一括りぐらいのスパンで見ていくくらいでもいいかもしれません。
滅多にない機会ですので、自分の体がどう反応しているかがわかると、
外側の社会にもリンクして感じ取れる様になるはずです。
丁寧に観察していきたいですね。
今回のテーマ「陰陽」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
https://www.karada-farm-aqua.com
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru