こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
インフルエンザが本格的シーズンに入りましたね。
下のグラフの赤線を見て下さい。この赤線が今シーズンの東京のインフルエンザ流行状況になります。
東京都感染症情報センター » インフルエンザの流行状況(東京都 2019-2020年シーズン)
立ち上がりが急勾配に立ち上がっていますね。
現在の東京の感染の広まりです。
濃い方が人数が多いです。
インフルエンザも大きくA型とB型というタイプがありますが、例年通りA型がメインになります。
B型は1月下旬頃から例年ですと出てくる印象です。
注意点などはメディア等でもいろいろあげられていますが、
唾液と体温の維持は意識したいところ。
唾液は口の中を乾燥させないだけではなく、免疫に重要な役割を持っています。
水分補給や飴などで口の中を潤す方法はありますが、ウィルスを防ぐ力は唾液が重要になります。
よく噛んで食べる習慣や、アゴの筋肉が硬直していると唾液が出づらいので、マッサージなどでほぐすのも有効になります。
体温は免疫細胞の働く環境において一番重要な要素です。
入浴で温めることはもちろん重要ですが、長時間入り過ぎたりすると逆に冷えに繋がったりします。
また1日の中の生活のメリハリがないと体温のコントロール機能がイマイチになってしまったりします。
当たり前のことではありますが、メリハリをつける事はカラダの生命力にドライブするパワーを与える様なものです。
難しいことより普通に出来ることから整えるのが一番ですので、是非年末年始は意識してみて下さい。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru