こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
秋空の変わり様は、まさに心の様にと言うというに
流れる様に上空を次から次へと、、、
今回の週間カラダ予報は秋分以降に変化する空の話です。
今日は秋晴れで、乾燥してますね。
これを作っているのが上空の偏西風で、それに乗って中国大陸の高気圧が周期的に流れてくるからです。
先ず日本の上空を見てみると、春分でもお伝えしましたが春分秋分の鏡面の様に、日本上空に偏西風が流れ込み、
北は寒気、南は暖気で秋分前までは秋雨前線が張っていた場所が偏西風の流れが降りてきています。
先ずは上空の気温と偏西風の風の状態を見て見ましょう。本日の状態です。
左が上空の温度(北側の青いところが寒気)
右が上空の風(矢印の流れで偏西風が流れてます)
気象庁の天気図で見てみると(わかりずらいですが)
左から右へ流れていくのが感じられますでしょうか?
この左から右へ流れていく高気圧を「移動性高気圧」と言います。
これが秋の空を生み出していきますね。
流れていくので3〜4日でまた低気圧が通過する可能性もあります。
下の気圧の様子を見て見ましょう。
携帯アプリお天気レーダーの東京10日間予報 です
普段見てもなかなか気づかないとは思いますが、気圧が非常に高くなってきました。
1025超えることは夏の期間は実は殆ど無かったんです。
2日の状態はまだわかりませんが、低気圧通過なのでしょうか?これは週末にわかってきそうですね。またお知らせしてまいります。
ついでに気温も見て見ましょう。
過ごしやすい気温が続いてきますね。
秋分を過ぎるとカラダとの関係は最低気温の変化が注目ポイントになります。
今日もそうですが乾燥してくると体感温度が下がります。
今までより体感温度は下がってくるでしょう。
更に来月は紅葉シーズンに入ってきます。
朝晩の気温の下降が慣れていないと最初は温度差の割には負荷がかかる可能性があります。
朝晩に風が吹くと天気予報以上に冷え込んだ感じがしますのでそろそろ薄手の羽織るものをお持ちいただくのが疲労を溜めない工夫として重要ですね。
カラダ的に更に入っていくと
この寒気と移動性高気圧は呼吸器の症状も追い討ちをかけます。
各所でも言われますが、疲れも持ち越しはこの一年で感染症のリスクが高くなります。
まずはインフルエンザもスタートしてしまいましたので、まずは疲れを引きずらないのが一番です。
今週は高気圧で過ごしやすいので、気分を整えて前進したいですね。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru