薬剤師が語る 生活のタネ

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【カラダのタネ】夏の水分の飲み方に注意

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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秋雨前線が現れてきましたが、まだまだ暑い日は多いとの気象庁の予報がありますので、まだまだ水分補給は必須ですね。

 

そこで今回は、水分補給の時の注意点をいつも患者さんに伝える時のポイントをご紹介します。

 

一番のポイントは

  • ペットボトルから飲む
  • グラスで飲む

この違いから飲める水分量が大きく違ってしまう事

 

ペットボトルから直接飲む人が多いですよね。

私も携帯するのはペットボトルです。

 

ペットボトルの場合、

持ち運びの利便性が素晴らしい反面

実際飲める量が少なくなる傾向にあります。

 

この違いを生み出すのが

  • 出口の大きさ
  • 温度

の二点です。

 

ペットボトルは直接口を付けて飲めるのは良いのですが、口に流し込んでいる時間に対して出てくる量は少ないんです。

 

比べてもらうと何となく体感があると思いますが、

喉が渇いた時にグラスで水を飲むと一気にグラス一杯の見切ってしまう事はありませんか?

グラスはペットボトルの半分ほど入るものもあります。

しかし、ペットボトルで飲むときは半分飲むには時間もかかり、その前に満足してしまうケースが多いのでは?

 

ペットボトルで飲む場合、出口が小さいことから、グラスより長時間喉や口に水が流れている状態になります。

人間のセンサーは敏感ですので、良くも悪くも、この時間の長さから必要な量が入ったと勘違いして満足しがちなんです。

 

また、この時期は暑くて自動販売機やコンビニで買ってすぐ飲む事が多いでしょう。

冷たいのが気持ちいいですから。

しかし、この冷たさも良し悪しがあって、やはりカラダは沢山冷えた!と勘違いしがちなんです。

 

更に女性の場合、ストローで飲む方がは多いかもしれません。

この場合は、更に出てくる量が少なくなってしまい、満足感のみで終了してしまうケースが多いなりそうです。

ストローはカフェなどで水分補給ではないスィーツを楽しむ際にゆったりとした時間を過ごすのには時間をゆっくりに出来るためいいツールですよね。

 

また、わかりやすい?例だと

夏だとビールを飲む機会が多いかと思います。

夏だとイベントなどで外でビンや缶から直接飲む場合と、屋内でジョッキやグラスで飲むケースと大きく分けて二つありますが、

飲む量と満足感を考えると、ジョッキやグラスのほうがより多くの量を飲まないと満足感がないのでは?

ビジネスではこれを逆に利用する事が利益を生む事になりますよね。

 

ちなみアルコールは水分補給どころか脱水になりますので、それ以上に一緒に水をとりましょう。

 

 

なんとなくイメージがついたでしょうか?

 

簡単ですが、アドバイスとしては

自宅の場合、できればグラスなどに水分を入れて飲むのがオススメです。

 

また、ペットボトルで飲む場合は、体感ではなく、例えばこの半分をしっかり飲もう!など決めて飲むのもいいかと思います。

また、冷たいときはペットボトルを握っていると体温が下がってきますので、その後に飲むなどすると一石二鳥かもしれません。(この体温についてはまた改めて)

 

この夏は水分を体感ではなく、を見てしっかりとっていく習慣を身につけてはどうでしょう?

 

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フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より引用

 

 

taneya.hateblo.jp

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今回のテーマ「夏の水分補給」はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 


タネ屋のマル

 

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

健康・レストランのコンサルタント

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