こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
2月に入り、寒の戻りがある頃、急に増える症状があります。
- 便秘
- 痔
- 膀胱炎
この三つに共通する背景は
「水分不足」とになります。
もちろん「冷え」という条件があることも重要な要素です。
特に女性が圧倒的にこの時期は多いんです。
12月頃から、冷える度にこの症状で来る方がいらっしゃいます。
でも2月中旬から後半がいつも多いなという印象があります。
やはり、寒くなってくると特に女性はトイレが近くなるのを避けたいという心理が働くのは当然のことでしょう。
そう思ってしまうと自然と水分摂取が少なくなっているようです。
もう一つ、寒さから摂取する水分は温かいお茶などが中心になってきます。
それ自体はいいことなのですが、長い時間水分を取っているように自分では感じていても、温かかくても、飲む量が夏と比べると半分以下になってしまう方が相当いるようですね。
やはり水分が少ないと、
先ず、便秘になります。便が硬くなってしまうんです。
この時期は胃腸の機能が落ちやすいので追い討ちをかけてしまう可能性もありますね。
この水分不足による便秘と寒さの血行不良が重なると肌が切れてしまい痔になってしまいます。
一方で、寒さによるトイレの近さを気にしていると、同じく温かい飲み物を少量で済ませてしまい、冷えと季節の変わり目の抵抗力低下と尿の減量が重なり菌に弱くなってしまう事で膀胱炎になってしまうと考えられます。
二日まえより冷え込みがまして、今週は今年一番の冷え込みと風の強さが予想されます。
今回ご紹介の症状が非常に出やすいですね。
ただ水分を急に増やすのも難しいかもしれませんが、
いつもオススメしている「白湯」です。
白湯を少し冷ましてこまめに飲んでいくのがオススメです。
特にトイレが近くなるのが気になる場合は、お茶は楽しみの部分にしておいて、基本白湯にしておくと、お茶の利尿作用に悩まされる事は無くなります。
是非今月だけでも水筒の中には白湯を入れてみて下さい。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
Twitterでカラダに影響する旬の情報を発信していきますこちらもどうぞ
@taneyakumaru