薬剤師が語る 生活のタネ

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【週間カラダ予防】「立秋から処暑へ」 上空の冷気と海水の暖気のせめぎ合い

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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 お盆過ぎて今日は少し涼しくも感じました。

久々に外を歩くのが苦痛ではなかったです。

 

今週23日(金曜日)は二十四節気の「処暑」になります。

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処暑」は立秋が過ぎ暑さが落ち着き、風が吹き始め、気持ちの良い時期とされます。

この特徴がすでに気配を見せています。

先ずは下の気象庁の予報天気図を見てください。

梅雨の様な停滞前線があらわれてます。今日も雷の光が上空で見られたので雨が降っている場所もあったのかもしれません。

天気図では気圧の谷が出来ています。

その一方で日本の下側では台風のタネになりかねない低気圧はできています。

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ここで気がついたら、下の左の写真のように上空の寒気が徐々に下がってきているのがわかります。

これは日本だけでなく北半球全体なのでヨーロッパへこれから行く方も注意が必要かも。

梅雨の時期は上の青い寒気が日本のすぐそばまで来ていることで停滞前線が発生していました。

これから数日で徐々に下がってきそうです。

 

やはりその一方で右の写真のように海水温度はまだ高い部分がまだまだあります。

台風発生の可能性はまだまだありそうですね。

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ここでもっと引き寄せて日常の予報を見てみましょう。

 

先ずは気温です。

お天気レーダーアプリを見ると。

週末にかけて気温が下がっていきます。この通りに進んでいくと一週間後にはもう少し過ごしやすい気温になりそうですね。

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気圧降水量を見てみます。

停滞前線が下がってきて関東は台風の時より降水量が多くなりそうです。

雷雨なども可能性があるとか、週末ですので外出で気になるところですが、

良かったら、アトラクションより前回ご紹介したリトリートなどがいいかもしれません。

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また、処暑になるときは、下弦の月になります。

15日の大潮から小潮になります。

カラダ的には波が小さくなりこの点でも過ごしやすい部分はありそうですね。

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この一週間はまずは雨に注意しながら、気候の変化にも準備していきたいところです。

 

とはいえ、気象庁の長期予報では、例年より気温の高い日が続くとのことですので暑さ対策も引き続き忘れないようにしましょう。

 

 


今回の週間カラダ予報はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 


タネ屋のマル

 

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

健康・レストランのコンサルタント

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