こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
「モーニングアタック」についてはこれまで何度か書いてきましたが、今の気温差の症状もモーニングアタックの対処が症状を悪化させるか自然治癒するかの分かれ目になりますのでまた簡単にまとめてみます。
モーニングアタックについてはまだ解明されてませんので、イメージとして掴んでいただくしかありませんが、問題は対処をどうするかにかかってますので【起床後の突発的なクシャミや鼻水】等があれば参考にして下さい。
鼻の【モーニングアタック】はカラダの声 - 薬剤師が語る 生活のタネ
前置きが、長くなりましたが
対処は非常に簡単
『何もしないこと!』
要は対処しないことです。
奥に詰まった感じがある、鼻の中に鼻水が、痒い、、、
その時の鼻の状態により感じ方は様々です。
今は、部屋が乾燥して鼻の奥にハナが乾いてペタッとくっついたような感じと、クシャミや一番多いのでは?
そんな状態で何もしなくていいの?
はい、何もしないで下さい!
30分我慢です。
鼻の対処は何もしないのですが、やってもらいたいことがあります。
- カーテンを開けて朝日を浴びましょう。
- 水又は白湯を飲みましょう。
先ずはこの二つをオススメします。
人によっては顔を洗う、ラジオ体操など軽く体を動かすなど方法は様々ですが先ず上の二つが出来るとカラダの切り替えがスムーズに進みます。
「切り替え」というのは体内時計のスイッチと自律神経のスイッチのことです。
この数日のかぜ?と思う症状で悪寒・発熱や頭痛が最初にこないものは気温差による粘膜の過敏反応です。
この時におもいっきりハナをかんでしまったりすると、自分で鼻の中に炎症をつくってしまう事になります。
それでみなさん耳鼻科へ行った時には軽く蓄膿になりかけていて。沢山クスリをもらう羽目になっています。
気温差の反応は「マスク」と「朝の30分」で行き先が分かれてしまいます。
意外にシンプルなものが無駄をつくりません。
気温差の反応が疑われるようでしたら是非試してみて下さい。
今回のテーマ「モーニングアタック」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru