こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
モードチェンジのこの時期いかがお過ごしでしょうか？
日常は変わらないけど、心が騒がしくなっていませんか？
モードチェンジは静かにグラデーションのように進むと思われるかもしれませんが、
実際は激しく行ったり来たりしながら、嵐のような状態でシフトしていきます。
なので知っていないと心穏やかに過ごせない方は多いでしょう。
これはそう言うものなので、心配しないでくださいね。
それが正常です。
最近は、そうなるとクリニックに慌てて行ってしまう方も多いので。
みんなが同じような状態に入っていますので
心は乱れますが、おかしくなっている訳ではありませんよ。
さて今回は
年始までの状態とこれからのカラダ変わり目の時期の
自分から見たらどっちが表なんだろう？
といった視点で見ていこうと思います。
これまでの時期は
「外側に見えている世界」「社会での出来事」「人間関係」などが表で主役になっていますね。
そしてこの後のしばらくは
「内側の見えない世界」「心の模様」「自分の在り方」などが主役になってきます。
この内側の世界は通常「裏」と表現されますね。
このブログでは外の宇宙の模様を
内側の小宇宙を読み取るためのタネやヒントとして多く見てきました。
これは、私たちが日常「表の世界」と感じるものが主役として設定されています。
しかし、最近は多くのシーンでも言われるようになった「潜在意識」や「魂」という側面を考えた時、
「内側の世界」こそが主役の世界とされます。
カラダの変わり目は、意識が内側にフォーカを向けます。
それは内側の世界が主役になると言うことです。
言い換えれば、「潜在意識」や「魂」が観察しているものが主役になるのです。
私たちが通常見ている世界は「自我」が見ている世界です。
それでも見ている主人は「魂」ですが「自我」と言う窓から覗いている世界です。
ちょっと難しくなってしまうので
カラダの変わり目シーズンは
実は主役は内側の世界で
自分自身が、より「魂」側に接近しているため
自我の窓は、本当に外を眺める時の窓という程度になるんです。
なので、外側の現象に右往左往反応し過ぎてしまうと
非常に混乱してしまいます。
カラダの変わり目シーズンは
今まで、本当の自分に還る時という言い方をしてきましたが
皆さんの中には「本当の自分」と「日常の出来事（表と思っている世界）」が重ならない感じがして
「本当の自分」になりたいけど本当の自分がわからない・・・
となっていませんか？
私も大抵の時間はそう感じていますので皆さんと一緒ですが・・・
カラダの変わり目シーズンが「内側の世界」が主役で
その中の観察している自分が主人であるというのはわかっているため
普段感じている「自我」からの声とは違い、混乱したり、焦ってシャットアウトせず
ある程度冷静ではいられます。
この数年、「自分らしく」とか「本来の自分に」などという表現が多くなる一方
その本体は何だろう？と困惑してきた方も多いでしょう。
「本来の自分」の姿は実際はみかくに見えることは稀です。
本体である「魂」に近寄り、フッと力が抜けた瞬間、
そこからあなたである為の情報が同期します。
それが「気づき」です。
カラダの変わり目で内面の世界へグッと入っていくことを許すと
前半の最終段階あたりから「気づき」や「シンクロ」が頻発するようになります。
その時「本当のあなた」と同期し、表が内側の世界になっているのがわかるでしょう。
人生の周期のどの段階にいるかによって
感じ方の深さは違いますが
この時期は、内面の世界といってもと感じる方でも
体に潜在意識はさまざまな合図を送ってきます。
体の場合は疲労感と違和感で出てくる人が多いでしょうから
まずはその疲労やズレを少しずつでもいいので解消してみるのはいかがでしょうか？
来週半ばにはシフト期間は終了して変わり目期間にしっかり入っています。
心地よく感じないものも多々合いますが
自分自身に還り、大きなギフトを老けとるチャンスです。
ぜひ活かしていきたいですね。
今回のテーマはいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
■講座やってます■
カラダ予報で使っているオリジナル理論
【タイミングの科学】
タネ屋のマル
〜 ＊ 〜 ＊ 〜 ＊ 〜 ＊ 〜 ＊ 〜 ＊ 〜
筆者：丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、
マルヤマ・カイロスペース
https://www.karada-farm-aqua.com
Twitter: ＠taneyakumaru
