薬剤師が語る 生活のタネ

自分らしいライフスタイルを生みだすためのタネを探す冒険に行こう

観察する

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

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カラダの変わり目に入っていかがでしょうか?

 

怠さ、不安感、焦り、集中力の低下など、

感じやすい体感は人それぞれかもしれませんが

相対的にそれまでと比べると(特に1ヶ月ほど前)

急激なブレーキがかかったかのように感じる

そんな感覚をおぼえる事が多いかと思われます。

眠い方や、睡眠時間が長くなるのもこの時期の特徴です。

 

なんかデメリットばかりではないか?

と感じてしまいますが、

 

例えば

自分らしく生きたい!

本来の能力を活かしたい!

人生の目的を成し遂げたい!

幸福度を上げたい!

こんな気持ちを持っている方には

 

そこに向かうための絶好の機会なんです!

 

というか、そこにベクトルが向かっている今

必要な体感が表にでてきているからです。

 

ただ、大抵の方がやってしまうのが

対処すること

抵抗すること

問題解決すること

 

これらのアプローチは

せっかくのベクトルでサインを出してくれたのに

逆向きで行きたい場所から遠ざかるものになってしまいます。

 

この時期オススメのコツは

今までお伝えした様々のものがありますが、

今回は自分自身の立ち位置(スタンス)をご紹介いたします。

 

それが

今日のタイトルになってる「観察する」というスタンス

「観察者」であること

という言い方でもいいです。

 

最近は、量子物理学を中心とする理論物理学の世界でも改めて注目される波動と観察の問題でイメージできる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

これは、

言葉では非常に簡単ですが、

実践するのは、いきなり出来ない方が多いのも事実

 

観察者と立ち位置(スタンス)には

何段階も奥があり、

昔のマトリックスという映画が

この観察しているポジションの事を、

ビジュアルでわかりやすく見せてくれています。

 

理屈はきりがないので、

すごく単純にいうと

 

映画館でも自宅のTVでもいいのですが、

映画が流れているとした時

 

私達は、特に1ヶ月前などは

そのドラマの主人公やヒーローのような感覚で

目の前の出来事の中に埋没しています。

 

今のカラダの変わり目前半は

その映画の中から出て

観客として見ている側に意識がシフトし始めているのです。

 

でも、ドラマから知らないうちに引き離されそうになると

すぐ、そこに戻ろうともがいてしまいます。

この感覚が今よく出てくる違和感なんです。

 

しかし、わかっていると

自然とドラマを観ている側に行けるのです。

 

そのスタンスを観察者と表現されます。

 

ドラマの中でバタバタしていても

見ている側は共感はしても対処はしませんね。

ただひたすら観ている。

そしてその行為を楽しんでいるだけですね。

 

もっと言えば、観たいものを観ている。

 

 

量子物理学が注目された

一つの側面が、この観察で

現実化や引き寄せなどのニュアンスで引用されますね。

 

勿論、観察するだけでは現実化などの全てが成されるわけではなく、

この後の時期の別のプロセスが必要です。

 

また、

瞑想で、ただ見つめて観察する

なんていわれたりしますが、

瞑想が得意でなくても

この時期は勝手にそのスタンスに誘導されます。

 

 

観察者というスタンスを難しくさせてしまう要因に

ただただよーく観察するだけで、

価値判断やジャッジはしないという部分があります。

 

大抵、感情が基点になって

何らかの反応が出て

その内容を過去の経験をベースにジャッジしてしまいます。

そうすると映画の物語の中に一瞬で引きずり込まれ

観察者ではなく主人公になってしまいます。

 

勿論、主人公でいる事にこだわりがあるのであれば

遠慮せず楽しんで頂くのは全く問題ないのですが、

 

自分らしく、、、

という世界からはどんどん遠ざかります。

 

病気の一部も、このドラマと関連しているものは多数見受けられます。

かと言って、その方が悪い事をしているわけでもなく、被害者でもないのです。

ただ、その方の自由意識と選択になるのです。マトリックスの赤と青のカプセルですね。

 

私自身も、赤のカプセルを選んでいる瞬間もあれば、青のカプセルを選んでいる瞬間もあります。

観察者のスタンスがどういうものか体験してみると、自分が今どちらかわかる様になってきます。

それを楽しむのが人生と言う方もいるので

答えがあるわけではないのでしょう。

 

 

ただ、どのジャンルの中でも、瞑想が大事と言われるようになってきたのはこの様にドラマから抜け出て観察してみないと気付けない事があるからなのでしょう。

 

私にとっては、瞑想は以前からやっていたし、子供の頃自然の中にいる時間は私にとって瞑想状態だったと最近かんじますが、

施術者という経験が、これらの視点や世界観をよりハッキリ認識させてくれました。

 

自分らしく、楽しく生きていくには

観察者というスタンスがあること

そして、今がそこに自然に立てる時期である

ということを知っていただけたら

何か気づけるものもあるのかもしれません。

 

良かったらお試し下さい。

 

 

今回のテーマはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 

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タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、

マルヤマ・カイロスペース
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