こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします
2月に入って既に1週間経ってしまいましたが、2月の流れを出すのをすっかり忘れていましたので今更ではありますがお知らせいたします。
カレンダーは今年から表示を切り替えたのですが次のような感じです。
2月は表示の通り天体のイベントは少ない時期に入りますが、
立春と旧暦の年末年始があります。
メディアで情報が出易いので中国の春節ですね。赤の矢印で表示しましたが、1週間あります。
日本でも、古くは旧暦での生活でしたので、各地の行事や神社仏閣の行事が、西暦側に移動したものと古来からのスケジュールにしてあるものがあるでしょうから、まだまだこの春節前後での習わしもローカルでは結構あるのではないでしょうか。
中国では、政府がポジティブキャンペーンをはっていますが、移動の規模がどのようになるか機になるところです。
日本ではどうでしょうか?
以前書いた通り立春での社会の動きは今年のキーワードになり易いです。特に時代の転換点の観点からすると、昨年から その傾向が顕著に現れています。
今年は現時点の雰囲気では「オリンピック」と「女性性」が大きなキーワードとなりそうな気配ですね。
個人的な視点ですのであくまでも参考程度で見ていただきたいのですが、
この一年や3年ほどのスパンでの社会の動きで見た時には、森氏そのものの問題ではなく、このけんがトリックスター的に社会に場面転換をしているピエロのように見えます。(もちろんご本人の人格や人間性の話ではありません)もしかすると他の方であっても同じだったかもしれません。
日本にとって今年は「オリンピック」は重要な課題です。
歴史の流れからしても、日本は戦争を理由に破棄したことのある国でもあります。
「オリンピック休戦」という言葉がある通り、“スポーツの力で平和な社会を“という思いの背景には世界のどこかで紛争があるという証でもあります。
また、スポーツは結局は勝ち負けやヒエラルキーは必然的に発生するのでこの数年各競技の組織問題が出続けていましたし、国技もスポーツ化して本来の意味をほぼ失っています。組織や競技の結果に対する価値感はどうなっていくのだろうか?
これらは背景にある「力」というものの駆け引きが見えるところでも見えないところでも働いているのも関係します。今のロシア・中国・ミャンマーなどは顕著ですね。
人1人の命の重さも国によって違っているように見えます。
この状況の中で「風の時代」として『女性性』、「アクエリアスの時代」として『水平化』のキーワードと重ねて見ると「オリンピック」が意味するものは?その進む先は?そして日本でその現象が起きることの意味は?役割は?
そして、それらが注目される過程で世界で「女性性」や「平等」の意味が問われてくる最初の時期と見たら2月は非常にインパクトのある動きが出てきそうですね。
日本の場合は、建国記念日と天皇誕生日があり、男女の問題やヒエラルキーなど歴史的に担ってきている「皇室」にも注目が集まります。
世界を見ると、アメリカ副大統領となった「カマラ」さんの背景やキャラクターなども非常に機になるところ。ミャンマーのスーチーさんと軍の関係。中国と台湾の関係で台湾の総統の役割。などいろいろ気になりますね。
逆にこれからはニュース等見ていてもはっきりしてきたのですが、社会を動かすきっかけは市民側から生まれ、政治や官僚はある種軍隊のように社会のフレームが壊れないように守る方で前進させる力は市民に移っているのは世界を見渡してもわかり易いですね。これからはその役割分担をどの様にバランスをとっていくのか?それとも最適化していくのか?
そして社会を動かすエネルギーが経済にあったものが何に移っていくのか?
ルネッサンス前とも似ているので、単に芸術という言葉で言うことは難しいですが「ART」というニュアンスで、モノというより「個人」の表現のようなものになっていく様な気もします。
この辺の動向の一部はこの1ヶ月半ほどで何か兆しが出てくるかもしれませんね。
これを描きながら思い出したのがインドの映画「きっと、うまくいく」です。
スピルバーグが3回も見たというほど好きらしいです。
今週は休みもありますので、家で何か映画を見たい方は総候補にいかがでしょう?
かなり長いです(3時間ぐらいだったかな)
笑う映画でもいいのですが、今日のテーマも含めて今というタイミングに非常にいい映画のように感じます。よかったら是非見てみてください。
今やハリウッドはインド人ばかりというほど映画界はインド中心になっている世界の現状も納得です。
伏線がたくさんある面白さと、ワンパターンのヒーローものやアニメの仮想現実ではなく比較的リアル感も強くいろんな楽しみ方ができます。
私はアマゾンプライムで見ました。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
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