薬剤師が語る 生活のタネ

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【週間カラダ予報】季節の変わり目「土用」と「穀雨」

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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今回はカラダの変わり目の第二段階であるメインステージに入っていきます。

内側ではカラダの変わり目で、外側では「土用」と「穀雨」の 移り変わりを感じながら自宅に居ながらも感じられる参考になれば幸いです。

 

ではカラダ予報です。

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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。

周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。

また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。

外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。

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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「」を設定していく為にから見て参ります。

 

主だったスケジュールを見てみると

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今回のポイントは、最初ご紹介した通り「土用入り」と「穀雨」になりますね。

 

では、1週間のスケジュールと時間の流れをマトリックス的に眺める為にカレンダーで見てましょう。

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では、太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみましょう。

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 今回は土用に突入するという事で、暦で考えると、春が終わる時期なので晩春に当たります。

カラダの変わり目という側面だけでなく、自然環境は春からもう夏に向かっています。

先日使った図ですが、もう一度変わり目のタイミングとして下の図を見てみましょう。

 

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では次に、地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行タイミングを見てみると

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今回は逆行に入る前のじきではあります。

 

 

土用と重なってはいますが、季節感や外の気候を感じ取るには二十四節気は非常にいい目安にもなります。

自宅にいて感覚が分からなくなっている方には非常に面白い指標になりますので、

今回の二十四節気である穀雨を見てみましょう。

 

 穀雨とは>

田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。

穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことである。

暦便覧』には「春雨降りて百穀生化すればなり」と記されている。

穀雨の終わりごろ(立夏直前)に八十八夜がある。

フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より引用

 

春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。この時季に、特に雨が多いというわけではありませんが、穀雨以降、降雨量が多くなり始めます。

清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉があるように、南の地方ではトンボが飛び始め、冬服やストーブとも完全に別れる季節です。

変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます。
昔から、この日を田植えの準備をする目安にしているようです。

 

百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)

この時期に降る雨は、百穀を潤し芽を出させる春雨として 「百穀春雨」といわれています。
穀雨は、種まきなどを始めるのに適した時期なので、農作業の目安にされています。

穀雨(二十四節気)〜日本の行事・暦

 1年間を見渡す上記の図で「清明」と「穀雨」の位置と季節柄が重なると面白いものです。

 

 

では、実際雨が多くなってくるのか?

下の今週の図を参考に今後の天気を見ていきましょう。

先ずは気圧降水量でみると雨の様子がわかりやすいですね。

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穀雨が19日なので雨の様子がわかりづらいですが、

以前と比べて、気圧の落差と1回の降水量が増えてきている感じはしますね。

気圧の落差の幅と角度のキツさが冬よりキツくなってきましたので

気圧変動による「喘息症状」「頭痛(特に片頭痛)」「関節痛」「神経痛」「炎症の強さ」など今までと傾向が変わってまいります。

土用カラダの変わり目と重なると更にその人の体調により大きく影響を受ける場合がありますので、カラダのケアが重要な時期とも言えます。
 

 

次は、気温の変動です。

 

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昨日の上空の様子を見ると、地上の様子は春なのに上空は寒気がまだ南下していました。

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昨日今日は風も低気圧の影響で強いですよね。

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 時系列で風を見てみると今日までが強く、明日からは少し落ち着いている様子です。 

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ここで更に上空に目を向けていくと

コロナウィルスが出てきてから何故か放射性電子が少なくなっています。

私達の活動が影響することがわかれば一つの目安にもなりそうですね。 

 

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 太陽風の27日周期もコロナウィルスが出てきてから波が小さくなったり周期自体も変化している様に感じています。

実際に検証が難しいものですが、社会活動とも関連してくるのであれば、何かの目安にもなるかもしれません。

因みに先日は書きませんでしたが、宇宙天気の項目で影響が関係しているとされているのが下記の表です。

 

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今回は外の季節感を中心にお伝えしましたが、カラダの変わり目には入っていますので、

それについての具体的な内容はこれからお伝えしてまいります。 

 


今回のカラダ予報はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

 

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