こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
世界を見渡すと新型コロナウィルス一色と言っても過言ではない状況ですね。
一方で、そのニュースの地下に埋れて認識しづらい環境の問題も徐々に出ています。
例えば、地球の表面や皮膚の様な存在の私達の大気圏でカラダならアレルギーと言ってもいい様な過剰又は過敏な反応や、気の流れの経絡の詰まりの様なもの、その原因にまなる静電気の類いによる影響。
例えば
アメリカ南部 相次ぎ竜巻発生 少なくとも16人死亡 | NHKニュース
オーストラリアの火災も以前ご紹介した通り、エルニーニョとラニーニョが弱まっているから逆に多大な影響が出てますし、これから更に出てきます。
フィリピン沖の海水温の低さと合わせると次の冬に入るまで気象も想定外に目まぐるしく変わる可能性があります。
良い意味でPM2.5と二酸化炭素量が減っていますので、それが何処まで影響するかも未知数ですね。
非常に粗い言い方をすると表面のバリアのバランスが変わったり弱まったりとも言えます。
私達にとっては明日16日から土用に入ります。
もともとは陰陽五行思想や黄帝内径などが元ですが、古典では殆ど説明が難しいので、導入として古典を使いながら私のデータを重ねてお知らせして参ります。
先ずは陰陽五行の図を使ってみましょう。
基本は上側の図がわかりやすいでしょう。
土用は『土』の要素なので中央で引力本能になります。
この特徴を頭の片隅に入れて本題に入って行きます。
上の陰陽五行思想の観点も踏まえながら今のコロナウィルスの侵入経路等眺めてみると
下の図の様な感じになります。
現在分かっているのは、肺や上気道のみならず腸にもレセプター的相性があると言われています。
上の陰陽五行思想の関係性から肺と大腸のリンクや西洋医学的観点から肺と心臓のワンセットとしての臓器機能などから合併症のリスクが言われておりますね。
そこに、土用の要素が重なると、下の図の様に表面のバリアが弱まり、中央(陰陽五行思想では「胃」や「脾臓」)に機能が集中してくる傾向があります。
下の図が大まかなカラダの変わり目の流れですが
中央の「変わり目18日」が土用に当たります。
わかりづらいとは思いますが、表面のバリアが消えて、中心に集中することで多様な変化が現れているのがわかりますでしょうか。
インフルエンザが拡大するタイミングは1月のこの時期になります。今年はコロナウィルスが初期に拡大したタイミングです。
もしかすると、何らかの広がりがあるかもしれません。
感染の拡大、一番可能性があるのが肺炎での死亡、又は症状の悪化など
何かが自粛にも関わらず進んでしまう可能性があります。そうならない事を願ってはいますが。
個別の症状についてはこれから日々お伝えしてまいります。
どちらにしても、この時期は通常とは違う状況になってきます。
気象や地面や皮膚のどちらも似た様な現象が現れております。
不安に思う必要はありませんが、是非疲れやストレスを溜め込まず、いいメンテナンス時間を過ごして頂きたいですね。
今回のカラダNEWSはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa.Q(HP)
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CS60(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru