こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今回は前回のパワースポットの続きで、第三弾としてご利益の秘密という側面で時間の概念を見ていきたいと思います。
誰しも神社仏閣に限らずご利益を求めに出かけたことはあるでしょう。
その結果、合格できた!とか結婚できた!とかあった方もあるでしょう。
私も神社仏閣は子供の頃から大好きな場所でしたので限りなくお願いした事はあります。
最近よく言われている様に思いますが、お願い事をするんじゃなくて感謝をしに行くんだ。とかお願い事は失礼だと言われることもありますね。
その一方で神社仏閣では祈祷もおみくじも用意されています。
なんだかこんがらがってしまいますね。
今回は時間の概念からこのご利益を見ていくのですが、
おおまかなイメージでみると、ご利益とは
お願いしたことが叶う、恩恵を受ける、といった感じの印象ではないでしょうか?
辞書では
1 神仏が人間に与えるお恵み、幸運。ご利生(りしょう)。霊験。「観音さまの
ご利益 」
2 人や物によって受ける恵み。
現代的な表現で言えば「原因と結果の法則」の1連の流れとも言えます。
原因と結果の法則からご利益を考えてみると
過去に撒いた原因(タネ)か、現在をつくり、未来の出来事を生み出しすと
時間は過去から未来へ流れていくようにイメージしているのではないでしょうか?
しかし、今回のシリーズの様に時間は未来からきていると考えた時、
全く違うご利益のイメージが出来上がります。
この図は昨日にも使ったものですが、
未来から時間が流れてきて、現在でキャッチした時に現実になっているとでもいう感じがします。
先ずは、叶えたい状況を体感を伴いイメージして、もう叶った!とイメージ又は意識の中で実現します。
そう思うと自然と喜びと同時に有難いという気持ちが湧き上がってきそうですね。
そういう気持ちになると人間は自然と、首(コウベ)を垂れる様になるといいます。
その時にはもう自分の中に叶えた周波数が発生しているとも言えますね。
もちろんタイムラグが発生するのですが
そんな私達の振動(周波数)に共鳴するかの様に現実が形成(引き寄せ)されていくのではないでしょうか?
神社仏閣それぞれの流儀はあるでしょうから、参拝時はそちらに従いながらも、
先ずは願いは叶ったというリアルなイメージを体感しながら、その感謝を伝える為に参拝する事で、その場の空間が後押しをするかのような共鳴を手伝ってくれるのではないでしょうか?
鈴を鳴らすのはその現実をつくる要素(タネ)が共鳴して現れる為の音源のスイッチとも言えます。
御利益は得るものではなく、自分の想いと感謝の間の身体感覚に宿るものなんでしょうね。
身震いするほどの想いを体感して下さい!
これから、新嘗祭をはじめとする収穫祭や合格祈願、年末年始の参拝など神社仏閣へ訪れる機会は多いと思います。参考にしてみて下さいね。
明後日(8日)は酉の市の一の酉です。
商売人が集まり予祝の声でお祝いしているところをみれますね。
熊手を買わなくてもイメージを膨らませるにはいい時ではないでしょうか?
ちょうど空気感も変わり、気持ちが内から外に切り替わるタイミングでより楽しめそうですね。
今回のテーマ「御利益」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru