こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
最近ふと今年の冬を考えてみると、
インフルエンザの様子がちょっと違ってました。
インフルエンザB型の方が全く来なかったんです。
世の中全般的にそうなの?と思い
東京都感染症情報センターの今年の流行の様子を見てみるとやはり!
東京都感染症情報センター » インフルエンザの流行状況(東京都 2018-2019年シーズン)
2月にほんの僅かですがいたていど
1パーセントにも満たない状況でした。
勿論毎年ちがうのでハッキリとした事は言えませんがだいた2月以降4月いっぱいの範囲で20〜50%を占める流行が例年だとあるんです。
2月後半から今年は雨が多くなったのが影響しているのでしょうか?
少ないのには良いことですが、年々海外のお客様が増えている中で感染がそこまで広がっていないのは現時点では安心材料になります。
確率は低いと思いますが、4月いっぱいはインフルエンザの流行は過去にもありましたので、もしかすると、乾燥などがあればB型が出始める事も考えられます。
抵抗力が落ちやすい時期に差し掛かるので疲れの蓄積には注意したいところですね。
また、インフルエンザB型が現れない代わりに
風疹やりんご病が拡大しています。
こちらも抵抗力をしっかりキープしておきたいところです。
現場にいてもまだまだ解明されていない事ばかりです。
感染症はなってから慌ててもダメですので、情報を見ながら、自分のカラダのメンテナンスも怠らないようにしたいところです。
土用前の今だからこそ頭の片隅に入れておいて下さいね。
今回のカラダNEWSはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru