こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
台風も無事去ってホッと息をつく間も無く次の台風到来ですね。
ウィキペディアより、台風を宇宙からみたもの
気象庁HP
近年は気候変動が世界中で騒がれてますが、
そろそろそんな単語だけでは済まされない状況になって来たようにも感じられます。
気候変動は暑さ寒さの程度が変わるというだけではないのはだんだん自分ごとに感じられてきませんか?
主婦の方なら、天候や気象の異変で買える野菜や魚が変わります。という事は生産者は今までのやり方では継続出来ない状況にだんだん向かっていそうです。
健康であれば、体調の変化、感染症の変化、なりやすい病気の変化が現れてきています。
こうなると住宅のつくりや住みたい場所も変わってきますね。
気候変動は「気候」だけの変動を意味するわけではありません。
今、これまでの常識が通用しなくなってきて、常識そのものが大きく変化していくタイミングと言えますね。
これは、社会のシステムが大きく変わっていく前兆(サイン)として受け取ることが、時代の転換期を柔軟に適応していくのに重要な事です。
気象や気候が変われば、私達のライフスタイルも必然的に変化してきます。
病気や症状の出方が変わり、体調管理の方法は今までのものが通用しない可能性があります。
ここではカラダの声を聴く事が自分自身のバランスをとりながら、新たな方法を生み出していくのに重要になりますね。
環境とカラダ双方の情報をキャッチして柔軟に対応しながらも前に進む事が求められる時代と言ってもよいのかもしれません。
そして、何より前進させていくのは「意志」かもしれません。
前回の中医学のカラダに見出す「神」と「魂」を引き出す事が転換期の中でも柔軟に前進する活力に変え、人生をドライブさせていけるのかもしれません。
こんな時代だからこそ、外に願う以上に、自分自身の「神性」を信じ、生きていく力を引き出す事がカギになるかもしれません。
それが出来るなら、ほかの人にも同じ様に「神性」を見出す事ができるかもしれませんね。
これが他人事から自分事にリアリティを持って生きる事なのではないでしょうか。
変動は押さえつけるのではなく、先ず受け入れて、何が必要が見極め、その上で対処していきたいものです。
こういう時だからこそ、慌てず、しっかりアンテナを張りたいですね。
今回のテーマ「気候変動」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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