薬剤師が語る 生活のタネ

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カラダ予報 《気温差とイネ・ブタクサ》

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

 

鼻炎が目立つようになってきました!

現在はイネ科がピークのようですが、ブタクサが始まってきました。

 

 

「花粉カレンダー」

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日本アレルギー協会一般向け資料より引用

公益財団法人日本アレルギー協会 JAANet Station

 

 

東京都の飛散状況

東京都健康安全研究センター » 平成30年 夏から秋の花粉飛散情報

 

ブタクサはスギ・ヒノキに次いで反応する方が多いものです。

 

昨年もそうでしたが、残暑がキツイと、室内外や部屋によっても激しく温度差が発生します。

更に乾燥し始めると粘膜が薄くなりバリアが弱くなります。

少しの事でも反応しやすい状況が重なっています。

 

 

“症状が始まっても悪化させないポイント”

朝方の鼻症状に慌てて、強く鼻をかまないこと

 

病院に悪化して来る方や薬を使っても落ち着かない人の共通の対処が

慌てて鼻を思いっきり何度もかんでしまうことなんです。

朝の約1時間以内は神経の切り替え作業などでカラダが反射として起こすもので、実際には直ぐ誤差の修正がされます。

鼻をかむのは仕方ないとしても力を入れないようにしてみて下さい。我慢(一時やり過ごす)できれば一番反応は早く治ります。

 

なかなか慣れないと難しいかもしれませんが、試してみて下さい。


今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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